B-7
・お風呂
【黒子視点】
「#name4#君、一緒にお風呂入りませんか?」
「ん、いいよ」
自分で誘っておいてなんですが、何なんでしょうかこの危機感の無さは。
今日は父が仕事で帰りが遅い。母と祖母もそれぞれ友人と旅行に行っており、家にはボク一人になる予定だった。
こんな偶然が重なることなんて滅多にないので、#name4#君を家に呼んだ。もちろん泊まりだ。
ちなみに律儀にもコンビニでお菓子やジュースを買ってきてくれた#name4#君の気遣いには惚れ直した。
ともあれ、時間も遅くなってきたので#name4#君をお風呂に誘ったんですが……。
「どうしたの?」
カバンから自分の分の着替えを出した#name4#君は不思議そうな表情だ。
「いえ、なんでもないです。行きましょう」
*****
うちの脱衣所やお風呂は、祖母のことを考えてやや広めに設計されている。そのため大柄な#name4#君と一緒に入ってもそこまで狭くは感じなかった。
「風呂広っ! いいなあ、うちの狭いんだよね」
そんなことを言いながら服を脱ぎ始める#name4#君。予想は出来ていたがまったく恥じらいがない。
しかし照れていないのをいいことに#name4#君の生着替えを凝視しながら自分も服を脱いだ。
相変わらず良い身体をしている。部活が部活だからというのもあるだろうがしっかりと筋肉がついていて、それでも比較的細身に見えるスタイルの良さ。
ちなみに#name4#君は蒸れないし動きやすいという理由で陰毛を剃っていると聞いていたが、本当につるつるだった。自分で剃ったんでしょうか。
シャンプーをつけた手で#name4#君の頭をゆっくり触る。
「ん……っ」
「気持ち良いですか?」
「うん……でも、なんか……」
どうやら#name4#君は頭も性感帯のようだ。
頭皮をマッサージするように指先で揉むと、時々肩を小さく揺らしたり、吐息を漏らしたりしている。
見る者全てに劣等感を抱かせるレベル――過去に青峰君すら黙らせた――の大きさを誇る#name4#君のそれは、緩くだが立ち上がりかけていた。
「あっ、ごめ、これ、勝手に……!」
恥ずかしそうに両手で股間を隠す#name4#君に、今度はボクの方が元気になってきてしまった。