脱アリスくんA
・書きかけ
【帝統視点】
俺がせっかく押し倒したのに、亜璃澄は俺の肩を押しながら上半身を起こした。
やっぱヤだったのかと一瞬思ったが、すぐにその不安はなくなった。
ベッドの上にあぐらをかいた俺の前で四つん這いになった亜璃澄は、借りたズボンのウエストのゴムを引っ張り、そのまま下ろそうとしてくる。
何か言おうとしたが言葉が出てこない。とりあえずされるがまま下をパンツ一枚にされた。
「ね、帝統の舐めていい?」
「あ、あぁ…………え?」
パンツの上からするすると股間を手のひらで擦られて、我ながら驚きの早さで完勃ちした。
それから亜璃澄は俺の履いてたパンツのゴムに先っぽを引っ掛けさせて、脱がすと同時に反り返ったチンコをべちんと腹へ跳ねさせた。
「おい、人ので遊んでんじゃねえ!」
「ごめんごめん、すごい固いなあと思って」
あんまり悪いと思ってなさそうだったけど、まあ正直俺も興奮したしいいか。
「ふふ、帝統のおっきいね。おいしそう」
人のチンコ見ておいしそうって、マジで言ってんのかよ!?
まだ残っている理性でそうツッコんでみるも、俺のに亜璃澄のかわいい顔が擦り付けられたりしてるうちに、早く口にも突っ込みたいという欲望が生まれる。
根元の方を片手でゆっくり扱かれながら、裏筋に舌を這わされた。
「はっ、あ……!?」
思わず息を詰まらせると亜璃澄は嬉しそうな顔をして、先っぽの裏の、なんかすげー気持ち良いとこを舌先で攻めてくる。
「帝統、足震えてる。かわいい」
「っ、るせえ……!」
太ももを撫でられてびくっとしてしまった。
じゅるじゅるとわざと音を立てながら、熱い口ん中いっぱいに俺のを突っ込んで上下に動く亜璃澄の頭をなんとなく撫でると、さらさらの髪が触り心地最高だった。
「ん、頭撫でるの好きなの?」
「や、別に」
「今日は僕のこと好きにしていいからね」
「今日だけかよ」
「あは、相性次第かなぁ」
「……いいぜ、ぜってぇ気持ち良くさせてやるよ!」
「うわ、すごい自信。期待してるよ?」
・バック
俺の方にケツを向けて腰を上げる亜璃澄に、俺も夢中で腰を打ち付ける。
吸いついてくる中を突くだけじゃなくて、前に手を伸ばして亜璃澄のも上下に扱いてやった。
「ははっ、お前のもガチガチじゃねーかよ」
「んあっ!? あっ、はぁ、それやばい、いっちゃ、だいす、いっちゃうっ」
上擦った声で必死そうに名前を呼ばれてめちゃくちゃ興奮する。
「ほらっ、出しちえまよっ! あー俺もやべえ」
「やぁ、ちが、これっ、出ない、出ないやつ……っ!」
出ないやつってなんだとか聞き返す間もなく、掴んでいた腰から力が抜けたのか急に重くなった。
枕に顔を押し付けて声を堪える亜璃澄の身体は小刻みに震えている。
ケツもひくひく締めつけてくるから俺もイッちまいそうだったけど、
「ん"っ、ぐ、うぅっ……」
「お、おい、大丈夫かよ!?」
こんな震え方してるやつなんて見たことなかったから、慌てて確認した。
だんだん震えが治まってきた亜璃澄は大丈夫だと頷いたけど、本当かよ……?
「だい、じょぶ……」
亜璃澄は息を整えつつ枕から顔を離した。
「あ、は……久々にメスイキしちゃった」
それからこっちを振り返ったと思ったら、へらっと笑ってそんなことを言ってきた。まだ潤んだままの両目が俺に向けられる。
「へ? メス?」
「帝統とは身体の相性最高だねってこと」
「どういうことだよ……。つか、本当に大丈夫なのか? すげえ震えてたけどよ」
あまりにもけろっとした感じだったから無理してるんじゃないかと思って聞いてみたら、亜璃澄はキョトンとした表情になった。
「帝統は優しいんだね。でもさっきのは"そういうもの"だから大丈夫だよ。ほら、射精しないでイったでしょ? メスイキってそういうこと。女性は射精しないからね」
なんか解説されたけど結局よくわかんねえ。ま、気持ち良かったってことだよな?
「それより早く続きしよーよ? 帝統の、中でびくびく動いてるし」