GUNDAM
ホモには負けない
※ ただのギャグ
「さあローラ!今日こそは私のものになってもらうぞ!!」
「今日こそはってなんですか!?それに僕はグエンさんのものになんかなりません!僕は男ですよ!?」
「かまわん!さあローラ、私の元に来るんだ!」
「貴方はいいかもしれませんが僕は全くよくないです!!」
「君に拒否権はない!さあローラ…婚儀を交わし初夜といこうじゃないか……」
「ちょ、じりじりと近づかないでください!それに僕はお付き合いしている方が…」
「ふふふ…確かに童貞は持っていかれたが、まだ処女が残っている…女にはついてないからな……」
「な、ななな何を言ってるんですか!僕は清く正しく彼女とお付き合いしてますよ!」
「ではあれはなんなんだ!お風呂プレイ、こぼれ松葉に菊一文字!それにカメラ撮影までして!」
「なんでそれを知ってるんですか!!?」
「途中から覗かせてもらった!色々とな!!」
「だれかー!!!警察の方!!近くに警察の方はいませんかー!!」
「さあローラ!私はあんな生ぬるい行為はしない…もっと派手に、そして淫らに君を喘がしてみせる……!」
「ちょ、だれか助けてー!!」
『お前人の彼氏になにやってんだー!!』
「ぐふぉおッ」
「スイ!!」
『この私をさしおいてロランを口説きおってからに!ロランは私のペッ……彼氏なんだ!勝手に手をださないでいただきたい!!』
「スイ今なんて言おうとしました?」
「くっ……だが私は引かぬ!ローラは私のものだ!」
『ロランはお前のものじゃねえ!私のものだ!』
「私だ!」
『そんなに男としたいんなら阿部さんとすればいいじゃないですか!』
「誰だ安部さんって!」
『そこらへんのベンチを探してみろ!青いつなぎを来たいい男が居るから!』
「私は成人男子には興味がない!」
『お前の趣味なんぞどうでもよいわ!このショタ男の娘は私のものだ!』
「いいや私のものだ!ローラもそっちにいないで来るんだ!」
「あっ!放してください!」
『延髄切りいぃぃぃ!!』
「ぐふぉあっ」
『どうしてもわからぬというなら……』
「ローラ……私と手を取り……輝かしい未来を…」
『私のこの手が真っ赤に燃える!貴様を倒せと轟き叫ぶ!ばぁくねつ!!ゴッド!フィンガー!!』
「ぐああああああっ!!ローラぁぁぁぁ………!」
「爆熱ゴットフィンガーってなんですか…」
「ずいぶん昔に師匠に教えてもらった技よ。師匠、元気にしてるかなあ……」
「………」
ほんとにギャグ。
- 23 -
*前次#
ページ:
ALICE+