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2026 06/19
[newpage]
「立花、今日のえっちはお仕置きえっちっす」
「え?」
ある日、あらゆる条件から恋人と久し振りに存分に愛し合えると分かっていたマンドリカルドは立花の部屋を訪れるとそう言った。そんなマンドリカルドに立花は思わず声を漏らす。見た目は困惑しているが、期待もしていたからか、僅かに嬉しそうだ。
そんな立花には何も言わず、にこにこ笑いながらマンドリカルドは準備した。準備する道具は立花の部屋にあるので、それを使う事にする。
ベッドの近くにそれを準備するマンドリカルドに立花は首を傾げながら、尋ねた。
「ねぇ、マンドリカルド。何で、姿見の鏡なんかをベッドの近くに用意するの?」
「今日のえっちに必要な物なんで」
立花の言葉にマンドリカルドはそれだけ答えたのだった。
そう。マンドリカルドが選んだ道具は鏡である。しかも、全身が見える姿見ができる大きな鏡。自分達にはないが、立花はマスターで礼装をちゃんと着れたか確認しないといけないので、この鏡があるのだ。姿見の鏡なので、勿論大きい。高さもあるし、幅もそこそこある。
これなら、今回のえっちに使うのに最適だ。
「じゃ、立花。えっちな事、しましょっか」
さり気なく立花を抱き寄せ、マンドリカルドは立花を姿見の鏡の前に座らせた。そして、自分はその背後に回る。意図を察した立花は思わず青ざめた。そんな立花にマンドリカルドは背後から耳元に口を近づけ、宣言する。
「今日はお仕置きえっちなんで、手加減しないっす。ちゃんといい子になって、『ごめんなさい、もう悪い子になりません』って謝れるまで、やめてあげないんで、そのつもりで」
「え…?」
優しく甘く、だけど残酷に告げられたマンドリカルドの言葉に立花は絶望の余り、声を漏らす事しか出来なかった。そんな立花にマンドリカルドは『お仕置きえっち』をするべく、彼の体に手を伸ばす。
そして、立花はマンドリカルドから『お仕置きえっち』を受ける事になった。鏡に映る、卑猥な自分の姿を見せられるという地獄を味わう羽目になったのだった。あらゆる意味で立花は耐えるしかなかった。