「お腹すいた」
そう名前がつぶやいた直後それを証明するかのように名前のお腹がぐーと鳴った。
「昼食わなかったのか?」
部屋の時計は午後2時25分を指していた。
名前が俺の家を訪れたのはほんの15分前だ。
普段から比較的規則的な生活リズムを保っていることを知っていたので時間的にも昼食後だろうと思っていたのでとくに食事のことは気にしていなかった。
「食いに出るか?」
俺がそう訊ねるも名前は首を横に振った。
そして何を思ったのか名前は俺の膝の上に自身の頭を乗せ寝転がった。
「どうしたんだよ」
そんな名前の頭を優しく撫でれてやれば名前は気持ちよさそうき目を細めた。
まるで猫のようだった。
「昼ご飯は食べたの」
名前はそう言って自身の頭を撫でていた俺の手と取り自身の指先を絡ませてきた。
「足りなかったのか?」
俺もそれに応えるように名前の指に手をしっかりと絡ませた。
名前は何も答えずに天井を見つめていた顔を俺の腹の方に向けて俺の下腹に顔を押し付けるように顔をスリ寄せてきた。
「····名前、あんまそこでごそごするな」
俺がそう伝えると名前は一瞬動きをやめ、目線だけ俺の顔に向けた。
一瞬目が合った後名前はすぐに視線を俺から外した。
そして俺の股間にスラックスの上から軽く歯を立てた。
何度かそこをそうしたはむはむと刺激した後、名前は俺のベルトを緩めスラックスのボタンを外しファスナーに手をかけた。
「ちょっ····、っ、名前?」
その唐突な行動に焦って名前の名を呼び肩を揺するも名前はそれを止めようとはしない。
ファスナーは完全に下ろさせて次は下着の履き口に手をかけられている。
「名前····するのか?」
ストレートにそう訊ねるも名前は何も答えない。
俺の下着を多少強引にずり下げてそのまま俺のモノの先端にちゅっと音を立てて吸い付いた。
「っ」
俺が名前のその行動に思わず息をもらしたことをきっかけに名前は俺のモノを一気に口に含んでしまった。
そしてそれをいきなりきつく吸い上げられたことによって俺のソレは急激に硬度を増し、あっという間にソレは完全に上を向いていた。
「···可愛い」
名前はぽつりとそう呟いて俺のモノに刺激を与えていく。
舌をねっとりと竿に絡ませて歯も使って先端の敏感な部分も刺激した。
「っ···、っ名前····」
そのいやらしくネチっこい刺激に俺の興奮は増していく。
一気に体温は上昇し始めて息が上がっていく。
そして名前は手も使い俺のモノを刺激する。
より強い刺激を受けたことと最近自慰もろくに出来ていなかった、ましてやセックスなんて本当にご無沙汰していた俺は早々に射精の波に襲われた。
俺の腰が動いたことでそれに気が付いたのか名前の愛撫に力が増した。
たまらず名前の頭を抑えれば強くソレをしごかれて俺はあっさりと名前の口の中に欲をぶちまけてしまった。
少し乱れた息を整えながら名前を見れば先程出したものを吐き出そうともせずごくりと音を立てて飲み込んで、足りないと言わんばかりに俺のモノに僅かに残ったそれに吸いついて一滴残らず舌で絡めとった。
そんな名前の行為に俺は思わず生唾を飲み込んだ。
先程欲を出し切ったばかりだというのに俺のソコは既に再び熱を帯び始めている。
そんな俺を誘うかのように名前は俺の目をじっと見て笑みを浮かべた。
名前の視線に誘われるように今度は俺が名前に覆い被さった。
「····今度は名前···な?」
そう言って名前の唇に俺の唇を押し付けると名前はそれを拒むことなく俺の首の後ろに腕を回して抱きついた。
俺も同じように名前の頭を抱え深く深く口付けを交わしていく。
「····今日はどうしたんだ?」
首筋に舌を這わせなが名前のTシャツを捲り上げ、そのまま一気に下着を上にずらすと柔らかな胸が揺れた。
たまらずソコに吸い付いた。
「んっ…」
それに名前が息を漏らした頃には俺のモノは再び硬くなっていた。
それと同様に名前の先端も硬く主張してたので俺はそこを先程名前がしてくれたように舌や歯を使って刺激していく。
「っ、あっ···と、ま、す···」
その行為に名前は俺の名を呼びながら、もっとと言わんばかりに更なる刺激を求めて俺の頭を抱いて感じている。
そんな名前に愛しさが増してもう俺のモノは痛い程だった。
そして名前を求めるように激しく胸を揉みあげ舌で愛撫を続け彼女を攻めたてた。
その刺激に切なげに声を漏らし快感に身を震わせる名前のそこに膝を押し当てれば名前は腰を浮かせた。
「ここ、触ってほしいんだろ?」
名前と視線を合わせそこにをぐりぐりと膝を押し付けてやれば名前は上気させた顔で視線を俺から外すことなく首を縦に振った。
「ならこれ、自分で脱げるだろ?」
名前の下着に指をかけてそう訊ねると名前はなんの躊躇もなく自身の下着に手をかけそれを脱いでしまった。
その時名前が俺の愛撫にきちんと快楽を覚えていたことを証明するように下着とソコが糸を引いたことに俺は再び息を飲んだ。
そのあまりに耽美な光景に我慢なんて出来なくなった俺は名前の足を大きく開いてテラテラと妖しく光そこに指を押し込んだ。
名前のそこはぐちょりと音を立て名前の指を呑み込んだ。
「名前のここ、すげぇ熱いな。
俺の指美味そう咥えこんで締め付けてやがる。」
十分に濡れたソコを刺激するように中で指を動かせば名前はよりいっそう耽美な声をあげ腰を動かし快感に素直に身を任せている。
「あっ···っ、トー、マス、····もっとっ···!」
強い快感を欲して俺の背中に腕を回し強く抱きつく名前に完全に理性が吹き飛んだ。
名前は早々に名前の中かは指を引き抜いてびしょびしょになったソコに自身をあてがい、躊躇なく一気に貫いた。
「っひゃああっんっっ」
先程とは比べ物にならない大きな質量のソレに名前は悲鳴のような喚声をあげ大きく身体を仰け反らせた。
濡れてはいたものの前戯もそこそこに押し広げられたソコはぎゅうぎゅうと俺自身を締め上げる。
「っ、はぁっ····っ早くっ」
苦しそうな顔をしているくせに名前は俺を求めて熱い視線をぶつけた。
まだ快楽より痛みを感じているだろうにそれでも俺を求めてしまう名前がたまらなく愛しくて俺はその願いを聞き入れ腰を打ち付けた。
「ひ、ああっ···、トーマス、トー、マスっ!!」
何度を俺の名を呼ぶ名前が可愛くてそれに応えるように激しい口付けを交わしながら腰を打ち付けた。
激しい行為の合間に漏れる名前の吐息に興奮して先程達したばかりだというのに射精感が高まっていく。
「だ、あっ···い、っちゃう···!」
それは名前も同じだったようで腰がガクガクと痙攣し始めた。
俺はそれを後押しするように名前が好きな所を執拗に攻め立てた。
「あっ、や、もうっ···ひゃあああんっ!!」
限界に達した名前が達したことで中が締め上げられたことで、それに釣られる形で名前のすぐ後に続いて二度目の射精を迎えた。
その余韻に浸るように繋がったまま名前の上に倒れ込み再び強く名前を抱きしめれば暫くして息を整え終えた彼女が口を開く。
「···まだ、お腹いっぱいなってないよ?」
そう言って名前は怖い程妖艶に笑う。
名前の食欲が収まるのはまだまだ先のことになりそうだ