どんなに口が悪かろうと貴方がどんなに素晴らしい人であるかを知っています。
貴方がいなくなって貴方を貶すような言葉が色んな場所から聞こえくることは酷く悲しいものです。
貴方の言動に問題があったことも人としてしてはいけない事をしたことも知っています。
それでも私はやはりどうしても贔屓目で見てしまいます。
それは私がこの世界にとって異物であることの証拠でしょうね。
「万丈目がそんな奴じゃないってこと知ってるだろ!!」
実際に聞く万丈目君を貶すかつての友人達の言動を注意する十代君の言葉はとても素敵でした。
だからこそ彼は主人公なのだと思います。
明日香ちゃん達も万丈目君を心配して一緒に探しているようです。
あの保健室の一件から彼女は私に言葉をかけてくれます。
私はなんやかんやと理由をつけてまともにとりあってあげていません。
それでも私に挨拶をくれる彼女は優しい女の子なのでしょう。
ごめんなさい。
万丈目君がきちんと自分の力で立ち上がってより強くなって帰ってくることを知っています。
それでもその時私は彼らと一緒に万丈目君を探せたら、そう思ってしまいました。
近付かないことを自ら決断したくせにおかしな話です。
貴方の持つプライドと言う名の剣の重さはどの位ですか?
きっとその重みさえ感じなくなる程貴方は立派になるのでしょうね
帰ってきてくれる日をこっそりと心待ちにしております