携帯片手にお散歩です。


「ポケモンGO?」
「そうそう!円香姉もアプリの名前くらい聞いたことあるだろ?」
「うん、まぁ…流行ってるしね。ポケモン自体も昔、やってたけど…」
「えっやってたの?!」
「一応、初代ポケモン世代ですので」
「じゃあ尚更やろうよっ!」
「やるのはいいけど、難しくない?」
「ないない!全然だよ。ほら、アプリのストア開いて…これインストールして」
「…お。インストールできたみたい」
「そしたら誕生日いれて、キャラの容姿選んでよ。男でも女でも、好きな方選べるんだ」
「へぇ…わ、肌の色まで選べるんだ。すごいなぁ」

―――設定終了後…―――

「これで設定は終わり!まず、最初の3匹選んでね、円香姉」
「ヒトカゲにゼニガメにフシギダネか、懐かしいなぁ。この3匹。真純ちゃんはどれにしたの?」
「僕?僕はヒトカゲ!」
「ふふ、真純ちゃんっぽいね(秀一がやったら、多分、同じポケモン選んでるんだろうな)」
「んじゃ、あとはひたすらポケモン捕まえるだけだよ!」
「あ、ねぇこれなぁに?」
「うん?…ああ、これはポケストップだよ。近くまで行ってこれをスワイプすると、モンスターボールとかお役立ちアイテムがもらえるんだ」
「ほー…ああ、GPSでこの辺の地図が出るんだ」
「そうそう。だから、ポケストップも実際にある場所なんだよ。円香姉、早速捕まえに行こう!!」
「わっ真純ちゃん!急に引っ張らないでよー!」

「始めて10分でピカチュウゲットって…円香姉の運はどうなってるんだ?」
「そんなこと言われても。なに?ピカチュウってレアなの?」
「なかなか出てこないんだよ!僕だって初めて見たし」
「そうなんだ?…あ、またピカチュウ。あとイーブイも」
「円香姉の手持ちがピカチュウとイーブイばっかになってくな…」
「真純ちゃーん、これ進化とかどうするの?」
「ええっとね、捕まえた時に強化と進化の欄があっただろ?この…ああこれ、アメが必要になるんだ」
「うわ、進化させるとなると結構大変…」
「手っ取り早く進化させるなら、余分に捕まえてそれを博士に送るとアメに変えてくれるよ」
「…あ、本当だ」
「ポケモンに名前つけられるんだけど、円香姉はそのまんまタイプ?」
「ううん、つけるタイプ」
「あれ?円香姉ちゃんに世良の姉ちゃんだっ」
「おー、コナンくんに蘭くんじゃないか!どうしたんだ?」
「ポケモン捕まえにあちこち散歩してるんだ。2人はどうしたの?」
「蘭ちゃん達と一緒。とは言っても、私は今日始めたばっかりなんだけどね」
「そうだっ聞いてくれよ2人共!!円香姉ってば始めて10分でピカチュウゲットしたんだぞ」
「えっ円香さんすごい!」
「いいなー、ボクもピカチュウ欲しい……あ、出た」
「嘘?!コナンくん、すご……あ、私も」
「…円香姉、何か引き寄せてるの?ポケモンが好むフェロモンでも出してるの?」
「変なこと言わないでよ、真純ちゃん…しかもポケモンが好むフェロモンってなんだ」


この後、円香姉が行くとこ行くとこでピカチュウとイーブイ出現。本当に彼女の手持ちはピカチュウとイーブイばっかりになったんだよな…しかも、チラッと見えちゃったんだけどさ?そのピカチュウとイーブイ、昴と秀一ってつけてた。
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