座談会A
06 肌身離せぬ
「皆さん色々ありますよね、八戒くんと悟空と私はまず妖力制御装置が肌身離せないものですし…」
「んじゃ三ちゃんは経文か?」
「てめぇは煙草だろう」
「それは三蔵も一緒じゃん。あ、あと銃もか」
「…肌身離さずとはちょっと違うかもしれませんが、ジープもそうなんじゃないですか?この子がいなくなったら僕達、西へ行けませんよ」
「キュ!」
「あ、確かに。いつもありがとね、ジープ」
07 第一印象
「これはまず皆さんに聞きたいです、私!」
「んじゃ、三ちゃんからいったら?」
「………アホ面。」
「えっそんなこと思ってたんですか?!」
「俺はすげー綺麗な銀色!って思った」
「銀?…ああ、髪色か」
「次は俺かな。そーだな、…綺麗な瞳してんなーって」
「!…悟浄くんが言うと、何か口説かれてるみたいです…」
「僕は前に言ったと思うんですけど、似てるなぁって」
「香鈴は?俺達の第一印象!」
「ええっと、…仏頂面とキラキラ笑顔と―――翠と紅」
「「「「……え?」」」」
「だ、だって本当にそうなんですもん!第一印象ってあんまり良くないものですし…!」
08 得意料理
「「「料理できねぇ(なんざするか)」」」
「あはは、予想通りの結果ですねぇ」
「三蔵様は寺院にいらっしゃるし、悟空もそうだから仕方ないとして…悟浄くんも?」
「ラーメンくらいなら作れっけど…」
「あれはラーメンとは言わねぇよ」
「…どんなもの作ったんですか」
「まぁ、悟浄の黒歴史は置いておくとして。香鈴の得意料理って?」
「一番はお菓子です。あとは煮物もそれなりに」
09 寝言暴露大会
「寝言、ねぇ…この猿は食いもんのことしか言ってねぇぞ」
「悟浄くんと八戒くんは静かですよね、寝言って聞いたことないです」
「三蔵は時々、ちっせぇ声で殺すとか死ねとか言ってる…あれ、超こえーんだけど!!」
「知るか」
「香鈴は寝言というか、急に笑い出すことありますよ?」
「えっそうなんですか?!ご、ごめんなさい…!」
10 着せてみたい服
「着てみたい、じゃなくて着せてみたい服ですか…スーツ姿の皆さんがとても素敵だったので、また見たいです」
「香ちゃんさ、あれ着てよ。ふわふわのスカート、ええっと…シフォンワンピ、だっけか?」
「ああ、確かに似合いそうです。僕は白のワイシャツに少し大きめのカーディガンですかね、下はスカートだといいんじゃないですか?」
「俺、チャイナドレス着てもらいたい!!」
「……着物」
「ねぇ、どうして途中から私に着せたいものに変わってるんですか?」