座談会I


46 青と言えば
「青ー…あ、ラピスラズリ」
「何だそれ?」
「石の名前よ。青くてすごく綺麗なの」
「真っ先に浮かぶのは空ですねぇ、やっぱり」
「海も青でいいのか」
「いーんでない?あとは何だろーな…あ、スライム?」
「う、うん、確かに青いけど」


47 黄と言えば
「黄色っつーか金だけど、三蔵!」
「柚子とかレモンとかグレープフルーツとか…あ、あれ?果物ばっかりになっちゃった」
「……悟空の目」
「ああ、確かに悟空の瞳は金色ですね。僕は向日葵でしょうか」
「タンポポも黄色だな」


48 黒と言えば
「闇、かなぁ」
「烏っ!」
「えーと…コーヒーって黒いですよね?」
「ロマンチックにいくんなら夜空でしょ!」
「てめぇの頭ん中はそれしかねーのか」


49 白と言えば
「うーん、雪とかうさぎとかウエディングドレスとか?」
「お、女の子っぽくてかわいーじゃん。白衣も白だよな」
「白あん」
「ショートケーキ!生クリーム食いてぇ!あと香鈴!!」
「え?何で私?」
「もしかして髪の毛、ですか?悟空」
「おうっ!銀だけど、白っぽく見えるから」
「……それ、白髪って言われてるみたいなんだけど…」
「「「………っ!」」」
「そこのお三方、笑い堪えてるのバレバレですよ」


50 以上の座談会を踏まえ、お互いの人間性について
「何つーか、」
「今更じゃね?って感じはたくさんありましたよね」
「あーやっぱそう答えるかーって感じたとこ、すっげー多かったもん。たまーに香鈴が斜め上いってたけど」
「え?そうですか?至って普通のつもりなんですけど…」
「あれでか」
「あはは。この子は思ったより天然だ、って再確認できちゃいましたね」
「えええ…?八戒くんまでそんなこと言うんですか?」
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