【神の愛し子：いとしご】
【神の愛娘：まなむすめ】

・創造神または女神から祝福や加護を与えられる者のことを指す
・祝福や加護を与えられる者は「神力」と呼ばれる力を秘めている
・祝福や加護の種類によって格が決まり、格によって精霊にも愛される

【魔女】

・世界の理、自然の摂理、魔術の根幹を見守り、寄り添う者
・大半が神の愛娘であり、神力を自在に操る技術を有する
・独自の技術を持ち、世の中に貢献する者もいれば隠匿する者もいる
・破壊や殺戮を好む魔女は「悪女」と呼ばれ、討伐対象になる

【竜神】

・世界の魔力回路の循環を管理し、整える役目を担う神の使いのような存在
・生まれた瞬間に世界の情報を刻み込まれ、魔力回路の循環の手順を知る
・つまり、魔力回路の循環のためにアカシックレコードを強制的に入力される
・死没すれば、肉体は消滅して世界に還り、世界の根源の糧になる
・あくまで世界中の魔素を整える調律者であり、神の使いではない
・けれど神に近い神気を持つことから、一部の地域では神と崇められている
・初めは感情を持っているのだが、孤独に耐え兼ねると感情を改変する傾向がある

【ドラゴン】

・竜神同士、竜神と他種族の間に誕生した生命体
・竜の眷属として、魔力回路の循環を乱す魔物や幻獣を掃討する役目を担う
・竜神のように魔力回路の循環の調律はできない者が多い
・生みの親から調律を学ぶ者もいれば、害になる生物の討伐のみを行う者もいる
・一般的なドラゴンの認識は竜種の魔物（ワイバーンなど）として間違えられている