嫉妬と妻の立場
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(話、わかんないからつまんない… (´・ω・`))
三人に背を向けて耳だけを傾けていた美夏は
ふいにこちらを見る女子生徒に気付いた。
「理恵ちゃんセンセー」
「バイバーイ」
少し離れた所にいた女の子が二人、
こちらを見て大きく手を振っている。
美夏が呆気にとられたまま見ていると、
先生は眉間にしわを寄せて同じく叫んだ。
「コラー! 名前で呼ぶなって言ってんだろ」
(──────!?)
自分の周りにいない、まさに男前な女先生に
美夏は完全に ポカ──(゚д゚)──ン だ。
「だからセンセーって言ってんじゃーん」
女の子たちは笑いながら帰っていった。
そしてやっぱり黙ってないのはこの人。
「やっぱり呼ばれてんやん (・∀・) 」
「ったく、何度言えば分かるんだ!
美袋(ミナギ)先生だって」
その言葉を聞いた二人は、
何故かきょとんとした顔をした。
「「美袋?」」
「あぁ…そうか。私、去年結婚したんだ」
「へぇ…」
「おめでとうございます」
「あぁ、ありがとう」
そう ───── 先生は幸せそうに笑い
「秋津にもらってもらわずにすんだようだな」
と、爆弾を落とした{emj_ip_0095}
(なっ!? 何?この二人、何かあった、の…?
(((( ;゚Д゚)))) )
「(゜-゜) … そういや、貰い手のなかった
理恵ちゃんがかわいそうでかわいそうで
そんな事をゆうてた事もあったなぁ?」
そんな水夏に気づいて、侑希がぽつりと言う。
「ま、お前だけだったよ」
「──── 冗談やったけど」
「当たり前だ!!」
力一杯言い切る先生。
「は…はぁ…(・д・` )」
そこにはあからさまにホッとした顔の
自分がいた。
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