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‐ミーティング室012‐

2限。
場所を変え、話の続きをしている3人。

「…ぅうわぁ〜〜ん!!どうしよう星羅!?炎騎に嫌われちゃう〜!!」

どうしようもないくらい泣きわめいてるルナ。
一線を置き、めんどくさそうな星羅。
そして、ルナを宥めるソラ。

「大丈夫だよ。そんなことじゃ炎騎に嫌われないから…それに…」

「いやッ…炎騎に嫌われるの…イヤッ…!」

ルナは、全然ソラの話を聞いていない。
すごく手をやいているソラ。

「うざい…」

それを見て、毒つくのは星羅だ。








星羅side

さっきから、ずっと…わめいてるルナ.....

ハッキリ言うと


「うざい」


……あ、言っちゃった...
まぁ、いっか…本当のことだし……………
ルナが炎騎に嫌われるなんてこと無いに決まってるじゃん…

…だって、ルナは炎騎に...愛されてるし………
ちゃんと、独りじゃないじゃんかッ…!



瞳に涙が溜まってくる。













‐2年3組の教室‐

昼休み。
教室の中、窓から外を見ながら考え事をしている星羅。

「…よく考えれば、桜木純也とのやつはルナが……」

星羅は、すごく小さな声でつぶやく。
そこへ、炎騎と拓がやって来る。

「おい、星羅!」

炎騎の声にびっくりする星羅。
拓が、付け加える様に言う。

「ちょっと、話したい事があるから…5限って、空いてたよね?」

星羅は、少し考えた後に言葉を音にして応える。

「…空いてるよ★だって、拓と同じ授業で今日は自習だからね〜」

星羅を見つめて呆然と驚いている2人。
星羅は、ニコッっと笑っている。

「私も話があったから、ちょうどいいし♪」

「「……………」」

まだ、無言で、2人は驚いている。







‐音楽室‐

昼休み。
そこには、いつものように純也の姿がある。が、ピアノの方ではなく机の方にいる。
そして、『ガンッ』と勢い良く机を叩きつける。
朝、拓との練習が終わった後からずっと、イライラしている純也。
といっても、炎騎が来たことにより練習なんてものはしてないし…それにこのイライラは今に始まったことではない。

「イラつく!何で、こんな!!!」

今度は、机を蹴りつける。
そして、音と共に机が倒れる。

「くっそ!」

いつものキャラからは、想像できないであろう姿。


荒れている理由は.....

そう、ただ1人の人のために………


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