06
星羅side
ルナの奴、泣いてるんだろうな..たぶん……そんな気がする…
北棟の階段を上り、奥へ行き教室のドアを開けようと手を伸ばす。
たぶん、ここにいると思うんだよね……
『ルナ!俺をちゃんと見ろよ!』
――あ、炎騎…………
教室の中から、炎騎の怒鳴り声が聞こえた…
ルナside
さっきからずっと、どうして炎騎は怒鳴ってるの?
…何で…?
ぼんやりと、炎騎を見つめる。
『ルナ!俺をちゃんと見ろよ!』
気づいたら、炎騎の顔が目の前にあって肩をつかまれてた―――――
炎騎side
やっと見つけた!
…と思ったら、ルナの奴!
どこ見てんだよ!?
…俺を見てない…
そんなルナが俺をイラつかせる―――――
「ルナ!俺をちゃんと見ろよ!」
ルナの肩をつかんで、感情のまま力が入る。
‐北棟の使われていない教室‐
中には、ルナと炎騎。
そして、教室の廊下、ドアの所に星羅がいる。
「ルナ!ちゃんと俺を見ろよ!」
炎騎がルナの肩をつかみながら怒鳴る。
「……………………」
ルナに反応は無く、ただじっと何処かを見つめている。
「ルナ!!」
ルナを揺する炎騎。
2人とも廊下にいる星羅には、気づいていない。
「………………」
無言で、音を立てない様に少し後ろに下がって座る星羅。
「…いいな…」
星羅は、すごく小さな声で呟きながら廊下の壁に寄り掛かる。
一方、教室の中は―――
「…ぇんき…?」
やっと少し反応を見せるルナ。
そして……
「!?…カァ///………」
気がついたら、炎騎の腕の中にいるルナ。
「頼むからさ…1人で抱え込まないでくれよ…心配なんだ!」
必死に訴える炎騎。
「………………」
ルナの瞳から、涙がすっと流れた。
炎騎の腕に優しく強い力が入る――――――
炎騎は体を少し離して泣いているルナを見つめ、真剣な瞳をして言う。
「ルナ、好きだ…」
「…ふぇ!?///…ッ…」
いきなり炎騎の表情が真剣になったと思ったら…
頭をつかまれ、顔が近づいてくる。
…唇が触れあって………
「…っ……///…」
気づいたら、キスされていた……
―――廊下にいる星羅。
「………………」
星羅は、中の様子を伺うため、ドアを少し開ける。
「!!…///………」
…ちょうどいい感じにルナと炎騎のキスシーンが見えた。
(…邪魔かな…)
そんなことを考えていると、ルナは息が続かないみたいで炎騎に抵抗しているが…意味がない。
星羅は、少し考えた後に教室に入る。
「こんなとこで、何してんの?」
豪快に炎騎を蹴り飛ばす。
炎騎は、床に倒れこんで、蹴られた場所をさすりながら怒鳴る。
「!?…いっ…てーよ!!」
「知らないし★」
星羅は、笑顔で返す。
「…星羅……」
まだ、息が整いきらないなかルナが言う。
「ちっ…邪魔しやがって!」
星羅を軽く睨む炎騎。
顔が真っ赤なルナに苦笑している星羅。
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星羅side
ルナの奴、泣いてるんだろうな..たぶん……そんな気がする…
北棟の階段を上り、奥へ行き教室のドアを開けようと手を伸ばす。
たぶん、ここにいると思うんだよね……
『ルナ!俺をちゃんと見ろよ!』
――あ、炎騎…………
教室の中から、炎騎の怒鳴り声が聞こえた…
ルナside
さっきからずっと、どうして炎騎は怒鳴ってるの?
…何で…?
ぼんやりと、炎騎を見つめる。
『ルナ!俺をちゃんと見ろよ!』
気づいたら、炎騎の顔が目の前にあって肩をつかまれてた―――――
炎騎side
やっと見つけた!
…と思ったら、ルナの奴!
どこ見てんだよ!?
…俺を見てない…
そんなルナが俺をイラつかせる―――――
「ルナ!俺をちゃんと見ろよ!」
ルナの肩をつかんで、感情のまま力が入る。
‐北棟の使われていない教室‐
中には、ルナと炎騎。
そして、教室の廊下、ドアの所に星羅がいる。
「ルナ!ちゃんと俺を見ろよ!」
炎騎がルナの肩をつかみながら怒鳴る。
「……………………」
ルナに反応は無く、ただじっと何処かを見つめている。
「ルナ!!」
ルナを揺する炎騎。
2人とも廊下にいる星羅には、気づいていない。
「………………」
無言で、音を立てない様に少し後ろに下がって座る星羅。
「…いいな…」
星羅は、すごく小さな声で呟きながら廊下の壁に寄り掛かる。
一方、教室の中は―――
「…ぇんき…?」
やっと少し反応を見せるルナ。
そして……
「!?…カァ///………」
気がついたら、炎騎の腕の中にいるルナ。
「頼むからさ…1人で抱え込まないでくれよ…心配なんだ!」
必死に訴える炎騎。
「………………」
ルナの瞳から、涙がすっと流れた。
炎騎の腕に優しく強い力が入る――――――
炎騎は体を少し離して泣いているルナを見つめ、真剣な瞳をして言う。
「ルナ、好きだ…」
「…ふぇ!?///…ッ…」
いきなり炎騎の表情が真剣になったと思ったら…
頭をつかまれ、顔が近づいてくる。
…唇が触れあって………
「…っ……///…」
気づいたら、キスされていた……
―――廊下にいる星羅。
「………………」
星羅は、中の様子を伺うため、ドアを少し開ける。
「!!…///………」
…ちょうどいい感じにルナと炎騎のキスシーンが見えた。
(…邪魔かな…)
そんなことを考えていると、ルナは息が続かないみたいで炎騎に抵抗しているが…意味がない。
星羅は、少し考えた後に教室に入る。
「こんなとこで、何してんの?」
豪快に炎騎を蹴り飛ばす。
炎騎は、床に倒れこんで、蹴られた場所をさすりながら怒鳴る。
「!?…いっ…てーよ!!」
「知らないし★」
星羅は、笑顔で返す。
「…星羅……」
まだ、息が整いきらないなかルナが言う。
「ちっ…邪魔しやがって!」
星羅を軽く睨む炎騎。
顔が真っ赤なルナに苦笑している星羅。
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