「シルキー!がん、がんばってね!」

「がんばります、俺!」

「試合終わったら、一緒に、買い物…行ってね!」

「わかりました!」

「そ、そのとき、手繋いでね!」

「え!?わ、わかりました!」

そんなやりとりを廊下でしている二人。
マグナムエースとウインディは角を曲がれずにいた。

「おいマグナム、俺たちいつまで惚気を聞いてなきゃいけないんだ」

「我慢しろウインディ。ここで二人に水を差してしまったら試合にならなくなる」

その後の試合で、顔が緩んだり、ハッと我に帰り顔を引き締めたりするシルキーの百面相にウインディはツッコミたくて仕方がなかったという。