妄想お題

昨晩は皆が飲めや歌えやと騒いでいた。そんな日の朝はとても遅く、皆があちこちで寝ている。
宴会には参加せずにカオの朝は相変わらず早かった。食べる者、食べない者が出るこの朝はゆっくりと朝食の支度をする。普段なら決して余ることの無い飯を、もし余らせたらどう次へ活用するかなどを考えて。

ちらほらと起きて活動する者が現れて、日が高く上がり昼になりかかる頃。カオはそっとキラーのところへ向かった。

部屋でキラーは頭に布団を被り、足は投げ出してだらしなく寝ている。
だらしなくしているキラーを見ることが実は少し好きで、カオはコッソリとキラーの様子だけは見に来るのだった。

「キラーさん、昼食はどうしますか」

「ウー」

「それだけ教えて頂けると…今日は、起きませんか?」

もぞもぞと布団から手が出て来て、それもすぐにだらしなくブラリブラリ。

「キスしてくれたら起きる」

まだ夢の中のような声で、布団から声がした。
ピタ、と止まったカオが動き布団を捲り上げるまでは15秒必要だったらしい。

チュ

キラーが目覚めて朝一番に見たのは、真っ赤になったカオの顔だった。

カオが見たキラーの顔もまた真っ赤であった。




ほんわかCP妄想タイム
https://shindanmaker.com/1010115
『キスされたら起きると言う攻めと、顔真っ赤にしてキスする受け』で妄想してみましょう!