ワシャワシャ

「しゅ、春蘭くん」

あ?と振り向けばそこには美容院帰りのカオが立っていた。正直言ってかわいい。

「かンわい」
「え!」

しまった心の声がダダ漏れてしまった。こうなれば誤魔化し用も無く、ワシャワシャとカオの頭を撫でた。

「いいじゃん。姉ちゃんはなんて?」
「春蘭くんに1番に見せたくて、他の人にはまだなの。えへ」
「かンンンわい」
「え!」