アローラからおいでませ!


「はい!本日は、私の地元であるメレメレ島から船を乗り継ぎ、港からここまではソルガレオの背中に乗って参りました!」

アカデミーの子たちに負けず劣らず、えらい元気な少女やと思った。



「ディグダ、行っておいで!」

まさかの手持ち被りや、と思いながら初手のナマズンを繰り出したら、


なんや髪の毛生えてるんやけど!?!?
アローラディグダやんけ!!!!!


心中穏やかでなかった。

もちろんこんなことで狼狽えるチリちゃんではない。






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