行方知る玉響合った目の奥に
行方知る終日睨んだ渦中
喧騒を尾ひれもつけずかいてゆく
黒い海溺れゆきて貝となる
抗えぬ重みに閉じた二枚貝
歴史めく水圧積もる音もなく
懐く核行方知れずのひとだった
目を覚ますバロックパールのぬくもりに
「忘れてた、あなたと出会う前わたし、息もできない貝だったこと」
行方知る終日睨んだ渦中
喧騒を尾ひれもつけずかいてゆく
黒い海溺れゆきて貝となる
抗えぬ重みに閉じた二枚貝
歴史めく水圧積もる音もなく
懐く核行方知れずのひとだった
目を覚ますバロックパールのぬくもりに
「忘れてた、あなたと出会う前わたし、息もできない貝だったこと」