諧謔
我の在りし日
腐乱せむ

短歌と俳句と詩
擦り切れた愛しテープを手繰り抜くレテへと流れよもう紐解かぬ


にくしみも我が胸底に残らぬと諸人過ぎて虚ろが住まう


有り体に肌へ宿りし腐敗熱ぬくもりめいてゆるせなかった


舞い上がれ手より逃れし花なればどうかどうか、どうか遠くへ


隔てられなお捨て難きあこがれのよもや誘い此岸の警鐘


202003ログ-4

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