2018/11/11
洗濯物
みんなの汚れた外套を干していると、それぞれメンバーによってサイズが全然違うことに気付く。
目の前にあったイタチの外套を試しに羽織り、くるりと一周。ぶかぶかで袖から手が出ないし動きづらい。こうも体格が違うものかと感心した。
おまけにふわりとイタチの香りがして、何だか彼になったような気分だ。
「火遁・豪火球の術!」「天照!!」とひとしきりイタチの真似を楽しんだ後、ふとこちらを見る視線に気付く。
そこにいたのは、頬杖をついて微笑むイタチで、
「…どうした、気にせず続けろ」
「居るなら声かけてよ!!」