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「そーだったな。じゃ続きをするぞ」
まだ知られたくない、という気持ちがリボーンに伝わったのか、リボーンは話題を変えてくれた。
武とツナは私に何かあることを感じ取りながらも、何も言わずにいてくれた。
そのことに感謝しながら私も気持ちを切り替える。
「よーし!頼むぜトレーナー」
そう意気込んだ武に、遠くからツナを呼ぶ声が聞こえてくる。
10代目、という呼び方をする人はここでは一人しかない。
「獄寺君!」
「とうとう山本クビっスか?」
すごい笑顔!
そんなに嬉しそうにしなくてもいいのに。
「(話つくってきてるー!)
ち…違うんだよ。リボーンが山本に武器をもたせよーとしてて…美瑠ちゃんもグルでやってるんだ…」
「なっ」
10代目と美瑠、リボーンさん三人で山本のために――――
「オレは……山本は生えてる草を投げる攻撃とかいいと思います」
隼人…それはちょっと無理があるよ;
しかも、生えてる草を投げるって室内じゃ絶対できないし。
そんなに拗ねなくてもいいのに。
「次の武器は」
「これです!!」
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