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お前らもいくぞ!とロマーリオさんと草壁さんに声をかけて、みんなでご飯を食べに行く。
ご飯を食べ終わった後、ロマーリオさんと草壁さんに飲みに行かせて、ディーノが匣を開匣した。
出てきたのは、綺麗な白馬。オレンジの鬣がゆらゆらと揺らめいていてとても綺麗だった。
白馬に金髪きらきらイケメン…おぉ、本物の王子様みたい…!
「美瑠は乗って行けよ。今からツナたちに会いに行くんだ」
「ツナたちに?行く!」
差し出された手に掴まり、ディーノの後ろに乗る。
走り出した白馬君はすごくかっこいいんだけど、…如何せん今は部下のいないディーノ。
何度落下しそうになったディーノを引っ張ったことだろう。
悪りぃ悪りぃ、と悪びれずに笑うディーノに苦笑しながらボンゴレのアジトまで向かうが、途中で爆発のような轟音が聞こえてくる。
ボンゴレの方からだ、というディーノの言葉にもしかして敵か、と緊張が走った。
しかし、聞こえてくる会話からどうやらツナのボンゴレ匣が暴走したらしい。
「元気にしてたか?弟分」
「こんばんは!みんな」
「ディーノさん!美瑠ちゃんも!」
「ハハッ!美瑠もそうだが、10年前のお前らは本っ当ガキだなっ」
ディーノがおじさんになったんだよ、と意地悪し返すとディーノが「ひでぇ!」と笑う。
私たちをガキ扱いするからだよ。
ふふ、と笑うとリボーンが奥から出てきて、ディーノが悲しげに眼を細めた。
そんなディーノに、リボーンは「なんだその面は。10年たってもヘナチョコが消えねぇな」と容赦ない言葉が飛ぶ。
さすがリボーン。変わらない言葉にディーノは小さく苦笑した。
「ちぇっ何年経っても子ども扱いかよ」
「リボーンにとっては私たちみんなそうだよ」
ぐっと足に力を入れて、ディーノが馬を下りようとした、けど。
そこは部下のいないへなちょこディーノ。
お決まりのコケを見事に披露し、10年経っても変わらない体質をみんなに披露した。
「もう…大丈夫?」
「あぁ、サンキュー、美瑠」
馬から飛び降りるとこけているディーノに手を差し伸べる。
この調子だったから、ここまでくるのに3時間もかかっちゃったんだよね……
とりあえず今日は寝よう、ということになり、私も部屋を借りて寝ることになった。
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