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「ハイ?じゃないよ!!一番肝心なこと聞いてないだろ?」
「アルコバレーノの呪いってのは何なんだ?リボーン」
ディーノの問いにリボーンは少しだけ言葉をつぐんだが「しょーがねーな」と視線を外した。
「この話はアルコバレーノ以外、ラルと家光、9代目、美瑠、山本しか知らねーが、頼む以上お前達にも話さねぇとな」
リボーンの言葉にツナはまた少しだけ不安そうな顔をする。
聞きたいような、聞きたくないような……そんな顔を。
リボーンから語られたのは、“なぜリボーンたち7人が呪われたのかはっきりしていないこと”だった。
リボーンたちもいろいろと調べていくつかの見当はつけているけど、どれも決め手に欠けている。
その代わりに虹の呪いをかけられてどうなったかは、はっきりしていた。
リボーンたち、アルコバレーノのみんなは…「姿をかえられた」のだ。
「これはオレの本当の姿じゃねぇ。本当のオレは超カッコイイんだ」
ニッと不敵な笑みを浮かべるリボーンにディーノもツナも驚いていたが、それ以上はリボーンに質問することはなかった。
この後は奈々さんのお言葉に甘えてみんなでご飯を食べた後、ディーノと私はツナのお家をお暇することに。
代理を2人見つけたことでリボーンは満足しているのか、先ほどから笑顔いっぱいだ。
対してツナはまだ混乱しているのか一人で百面相しているのだから、面白い。
「(何度イメージしてもビミョーな赤ん坊だ〜!!むしろ今のままの方が赤ん坊らしくていいんじゃないか!?)」
「(大丈夫かな?ツナ…)」
「(でも本人が呪いを解きたいって言うんだしな…他のアルコバレーノも参加するんだし…)…他?
ああっ!てことは!リボーン以外のアルコバレーノも自分の代わりに戦ってくれる人を探してるの!?」
「恐らくな。もしかするとお前が戦ったことのある強敵たちもアルコバレーノの代理を頼まれているかもな」
「オレと戦った…強敵?」
「…今考えても仕方ないよ。頑張ろうね、ツナ、ディーノ」
「うん!美瑠ちゃんもいてくれるんだから心強いよ」
「いや、美瑠は今回代理にはいれねぇ」
「え!?美瑠ちゃんは違うの!?」
「…いろいろあって、ね」
小さく苦笑するとツナはそれ以上聞いたらいけないことだと察したのか、それ以上は何も言わなかった。
ディーノは一瞬だけ考え込んだけど「んじゃ、ホテルにいるからいつでも来いよ!」と笑って部下のみんなと一緒に歩き出したのだった。
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