2018/02/12
クロスゾーンに巻き込まれた話の没
・文アルが解決して文豪が帰った後、数年後の話
・按司が森羅で有栖達の上司してる。
・兼任司書はちょくちょく遊びに来るけど歳とらない。多分このままいくとヨシノちゃんルートに入る。
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「はぁー、面倒クセェ」
そうタバコを吸ったのは有栖達の上司である、按司という男だ。裏嶋という女性と同等の地位にいるその人物はその裏嶋という女性に無理やり巻き込まされたらしい。
「シャキッとせんかい!お主まだ29じゃろ!」
「ウルセェ、毎回毎回あの女に厄介ごとに巻き込まれ、お前らの尻拭いに駆り出され、お前が書いた支離滅裂な報告書をまとめる俺のみにもなれ駄狐」
そう頭を叩いた按司は大きなため息をついた。
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桜の木の下での戦闘は思ったよりも困難を極めた。というのも、按司の使っていた武器が敵に折られてしまったからだ。いくら錬金術師、とはいえ、一瞬でものを作り上げることは不可能であり、忍術も色々と不可な条件があるらしい。舌打ちをした按司は、その大きな桜の木の手前に来ると手を合わさせた。
「はりやあそばずとももうさぬ、かさくらに、サッサと現れやがれ」
その言葉に呼応するように、桜フプキが包む。
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