2021/12/31

2021年オフラインネタ帳大放出祭61




はぁ、とため息をつく。何故に子供の姿になってるんだと思ったら、異世界だった。しかも、先生達に似た人がいる。なるほど、伊賀忍法、飛騨忍法名前を変えて影技使えないし、裏柳生は伊賀と繋がりが強すぎて使えない。見たところ風魔も甲賀もきちんといるし、戸隠か軒猿名前を変えて氷室しかない。しかしながら、飛騨戸隠軒猿の三つは一族秘伝系で脈々と受け継がれているので、二つ同時に使わないほうがいい。合わせてこの世界恐らく戸隠の里あるが軒猿はない。ということは。氷室の氷を使うしかないわけである。あとは何故か声がでない。これの意味はわからないが。
ということでなかなかピンチな影丸先生似を助けたのであるが、傷の深さからか意識を失ってしまったわけで。仕方ないのであたりを吹雪にした上で、私が寝床にしてた古い民家に彼を運び、医療忍術で彼の傷を癒す。あまりに影丸先生そっくりである。しばらく寝顔を眺めて、私は近くで丸くなるようにして目を伏せた。


ちょっとしたら目が覚めたので、まだ寝ている影丸先生似の額に手を当てる。なるほど熱は下がっている。目を覚ますのはもうすぐだろう。悪戯心がわいて、えい、と鼻を摘んでみれば流石に苦しかったのか目を覚ましたが。赤影!やめろと言っただろ!と私に向かって告げたその人を私はキョトンとして彼を見るし、彼は私を見て目を瞬いた。こみあげてきた笑いにケラケラ笑う。先生と全く同じ反応だからだ。
「キミは……」
その言葉に体は大丈夫ですか?と尋ねる。口元を呼んだのだろう彼は自分に巻かれた包帯をみた。



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雑多 

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