2018/02/21
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「佐藤は君の夫に似ているのだったな」
医務室でそう司書に声をかける。有魂書の潜書に駆り出された文豪以外全員が掃除に駆り出されている今、司書はよほど疲れているのか眠っている。医務室がある程度整ったために寝台に眠っている司書は起きる気配はない。
たしかに、俺たちは人ではない。
人であるが人ではない、が正しい答えか。普通の人間が死んだ人生の続きを生きることはない。
「……こちらの佐藤は君の夫だったのか」
そう小さく尋ねても司書が答えを返すことはない。こちらの自分が2度目の人生をどう歩んだかは検討がつかない。そこには敗北がないからだ。
机の中には書き置きと写真、医務室の記録が大切そうに保管されている。それを巡ってみれば穏やかな日常の裏で戦ったのだとわかる。昔の彼女だろう写真もあった。
ころん、とベッドの上を転がる音がする。そちらを見れば司書が頬杖をついてこちらを見ていた。動いた口からは言葉は紡がれない。
「また声が出なくなったな」
俺の言葉に彼女は苦笑いをして懐からペンと紙を取り出した。何をよんでるの?と綺麗な文字で書かれた紙に、「医務室の記録を見つけてな」と言えば彼女は目を瞬いて起き上がり、記録を覗き込んだ。それを見た彼女は少し口元を緩めると近くにあったメモ用紙に文字を書いた。
――貰ってもいいですか?
「俺のものではないからな、構わん。が、読みたいのだが」
別の自分の記録というのも案外面白いものである。司書は読み終わったら返してね、とメモに書き、机の上に置いた写真を手に取ると紙の上に置いた。矢印がひかれ、名前が書き込まれる。恐らくは朝陽という青年や菜乃花という少女が言っていた特務司書なのだろう。
「あぁ、こいつが按司か。先程君と大喧嘩したという記述が出てきた、というよりもチラホラと出てくるな」
俺の言葉に彼女はケラケラと笑う。声はないのだが。
「あー!司書さんが笑ってる!」
ずるい!なんかあったんですか!?
そう入ってきたのは太宰だ。司書に近づいて手を持った太宰にやれやれと息を吐く。
「ノックぐらいしろ」
「う、すいません」
「わかればいい。で、そんなに急いでどうした?」
「なんか色々記録出てきたからどうすればいいかと思って」
太宰の言葉に彼女は首をかしげる。扉がまたいきなり開き、人が飛び込んできた。
「母さん!って、げ、いたのか、他に」
「母さん?」
「あぁ、通りで」
太宰が俺を見て首をかしげる。気にするな、と言えば飛び込んできた朝陽青年は言い直す。
「ナマエさん!日記!文豪達の日記とか記録が出てきたんだ!」
その言葉に彼女は紙にまたペンを走らせる。
――啄木さんのは晒せ。
「了解って、違う!佐藤先生のが――」
今度はノック音がする。ぎくり、と固まった朝陽に「入っても構わん」と言えば佐藤が入ってくる。
「失礼します。朝陽、それはこちらの俺のつけた日記だろう?」
「駄目だ駄目、絶対駄目だ、断固拒否」
「おお、五七五になってる」
「感心してる場合じゃない!」
「短歌になったな。だが季語がない。減点だ」
「森先生までそういうことを言うのか!」
そう眉間に皺を寄せた朝陽に父親に似るぞと言えば、固まる。司書がその隙に手帳を取り、佐藤に渡した。佐藤が少し困惑したように彼女を見た。
「……いいのか?」
司書が紙にまたペンを走らせる。
――貴方はその日記の人と同じであるでけど違う、それを森先生みたいに理解しているならいいですよ。
「あぁ、それは理解してる」
その言葉に彼女は困ったように笑った。太宰と朝陽を手招いて医務室を後にした司書に、俺も佐藤をみる。
「混合はするな、こちらにいた俺やお前は似たようで違う人物だからな」
そう釘をさす。佐藤は首を傾げて部屋を後にした。
――彼の逸話には確か、谷崎と女を取り合う話がある、とは前の司書の言葉だ。だから秋刀魚が苦手らしいですよ、と言う言葉が焼き付いて離れない。そして、その原因の一説は。
「同情するな、と言ってもアイツはするだろうな」
そうしてまた、アイツも――。
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「あぁ、司書さん、こちらにいた俺の手記や報告書の複製を見つけたんだ」
そう書類の山から顔を出した館長と徳田先生は、こちらでの政府との橋渡しが喋る猫だと言うことには驚いた、と笑う。どうやら向こうでは違ったらしい。と、いうことはあのニコニコと笑っていた男が橋渡しだったのだろうか。太宰くんが喋る猫?と首をかしげる。
「は?猫が喋んの?」
「みたいだぞ。名前もないそうだ」
そう言った館長にスラリとメモに文字を書く。
――菜乃花はタマって呼んでましたよ。
「そうなのか?まだ立ち上げる前だからもうじきに出てくるだろう。また合間合間に読むよ」
あぁ、ならまだ菜乃花が預けられる前なのだろう。
「さて、これからについて、なんだが、長い戦いになることは予想できる」
――最終目標は全ての本の侵蝕をとめ、向こうの排除主義を追いやること、ですかね。
「あぁ、そうなる。だから、もう一度、協力を求めたい。君たちと、文豪達に」
――私は構いません。別の世界でも大切な本がなくなるのは嫌です。長い道のりになるでしょう。お付き合いしますよ。
「……君には何度礼を言えば事足りるんだろうな」
そうそっと目を伏せた館長に首を左右に振った。まぁ、話が前に向いたのはいいことだろう。ところで太宰くんは何故に私の書いたメモを嬉々と拾い集めているんだろうか。視線に気づいた太宰くんは二パリと笑うだけである。なんか物凄く依存されてるな。
――とりあえず潜書して文豪を集めつつ、ボチボチやりましょう。
「あぁ、頼む」
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母さんが多分意図的に会派を避けたとしても、選べない俺が母さんの会派を引いてしまう件について話したい。目の前に現れたのは菊池さんだが、しっている菊池さんではないだろう。隣でついでだと付き合ってくれたまた似てるようで違う若山先生が同じく菊池先生をみた。
「菊池寛だ……お前は?」
「あーと、苗字朝陽です。若山先生、説明をお願いしても?」
「説明ったってな。ま、なんだ、菊池、やり直しができるらしい」
そんな簡単な会話で通じるのか、と思えば、菊池先生は目を見開いた。
「やり直し――龍は!?久米は!?」
「まだ来てないな、そのうちくると思うぞ」
「……そうか……こっちが今度の司書か?いや、その前にどうしてやり直しがきいてる?」
「まぁ、朝陽も司書っちゃ司書だが、もうこっちに来てる奴らのさす司書は別だ」
そう言った牧水さんに、扉が開く。母さんが太宰さんを引き連れてやって来た。なんで全力で太宰さんは母さんにデレてるんだろうか。
「あぁ、丁度いいとこに来たな。こっちが司書。俺たちのやり直しが聞いたのは司書の力がでかい」
「へぇ、菊池寛だ」
そう手を差し伸べた菊池先生に母さんはその手を取ってお辞儀した。少し眉間に皺を寄せた菊池先生に、太宰さんが補足する。
「あー、司書サンは喋れないんだよ」
「あぁそうなのか、悪いな。……太宰がもう来てるとは」
「芥川先生は今から呼びに行くんだよ!」
「……いいのか?」
そう小さく母さんに尋ねた若山先生に母さんは頷いた。太宰さんがほんの中に消え、本の表紙には一瞬タイトルが浮かぶ。そしてそれには時間が浮かんだ。母さんが間髪入れずに調速機を置けば、カチリという音共に太宰さんが現れる。そしてページが開き、文字が人の形を作り上げる。
「――龍、」
それはそれは嬉しそうだった。桜の花が散り、その人らゆっくりと目を開いた。
「芥川――」
「龍!!」
そう真っ先に抱きついた菊池先生に、芥川先生は目を瞬いて、彼を見る。ゆっくりと彼をみた芥川先生は「寛?それに、ここは、」とあたりを見渡した。太宰さんも嬉しそうに笑って駆け寄った。
「芥川先生!!」
「太宰くん?」
「やり直せるんです!やり直して、文学を取り戻せるんです!取り戻しましょう!」
そう言った太宰さんに芥川先生は目を見開いた。
「本当に?」
「司書さんがチャンスをくれました!」
その言葉に芥川先生が母さんを見る。母さんは紙に文字をかき、彼らに渡した。
――私はただ、与えただけです。どうするかはあなた方が決めてください。
「選ばすつもりかい?」
母さんが頷く。俺も同意だ。何故なら選ばなければ意味がないからだ。そっと母さんが手を差し出せば、彼は目を瞑ってその手に重ねた。
「勿論、選ぶさ。僕の作品は兎も角――他は失いたくないからね、一つも。よろしく頼むよ、司書さん」
緩やかに握った手を振っておく。そこで、母さんがぐらりと傾いた。見越したようにキャッチしたのは若山先生だ。
「朝陽、俺はちょっと司書を医務室連れてってくるからお前さんと太宰で館長のところまで行ってくれるか?」
「ああ、わかったよ」
「よっこらせ」と母さんを姫抱きにした若山先生に複雑になるのは仕方ない。いや、あの人が意外と力強いのは知ってるんだが。
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少し人が増えたことで食堂は賑やかになった。私が手を合わせれば、いただきます、と周りが言うものだから今日来た人は驚きだろう。これ全員揃ってもやるんだろうか?と思ってしまった私は悪くない。手帳はよみすすめましたか?と紙に書いて尋ねれば、館長は「いやぁ、驚いたよ」と告げる。
「鈴原さんは俺の姪に当たるとは。たしかにそうなれば図書館で暮らしていてもおかしくない」
「え?鈴原さん、館長の姪っ子なん?」
オダサクさんの言葉に、頷く。オダサクさんは本を丸めるとメガホンのようにした。
「鈴原さん、館長の姪っ子やったん!?」
その言葉に少し離れたところで白秋先生と高村先生と話していた菜乃花が固まった。というかそれ以外も二人を見比べた。
「嘘だろ!?」
「ホントです。私のお母さんが海外の人なんでこんな色してますが、こっち側の館長は叔父です」
苦笑いした菜乃花に徳田先生がこちらを見る。
「司書も目が青いよね。海外の血が混じってるの?」
その問いには、父親が同じ色、とだけ返しておく。海外ではないし、人ではないけども。
「朝陽もおなじ色だから、そう言う血が流れてんのかね」
「へぇ、司書と朝陽くんは親類なんだね。司書はなにかかくのかい?」
そう尋ねた芥川先生に、報告書、手紙、業務連絡、会話、と書いて見せれば、菊池先生が「そう言う意味じゃないいぞ」と突っ込んだ。オダサクさんを見る。オダサクさんがハッとした。
「あかん!今の流れはあかん!普通にそやなぁって思ってしもた!」
「オダサクは今日も職務を放棄っと」
「なぁ、太宰くん、ワシ、いつからツッコミが職務になったん?むしろワシ、ボケやで」
そう言ったオダサクさんにケラケラ笑えば、お司書はん、笑うところちゃうからな!と突っ込まれたけども。
――ちなみに答えは読む専門です。
答えを示せば少し残念そうにした周りに、森先生が口を開く。
「では好んで読む本はどれだ?」
意地悪め、と彼を見れば、彼は涼しい顔をして笑った。
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例えば、これがこの世界の続きならば、彼女は喜んだのだろう。しかし、現実は続きなどではない。共にいたいと願った自分を、そうしてはいけないと告げた彼女はどんな気持ちで言ったのだろうか。
――来世などどうでも良いのだ、私はお前と過ごす今の方が大事なのだ。そう伝へても、彼女は首を左右に振るだけであつた。待ち続けると彼女は告げた。この場所で永遠に待つと。人ではない自分に何度腹を立てただろうか。真に人であれば共にいることができたというのに。いや、中途半端に人である自分に腹がたつ。人でなければそれこそ永遠にそばにいれるのだ。
その記述に目を伏せる。こちらの自分は恐らくそばに居たかったんだろう。
同情するな、と森先生は告げた。それは前の司書に俺と谷崎の逸話を聞いたからだろう。同情しない方が難しいそれに、目を伏せる。どうすればいいのかなど、わかりはしない。
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貴方は貴方であり、彼じゃない。
そう少し怒ったように綴った司書に、理解はしているんだが、と言葉をこぼす。今度の司書には偉く懐いた太宰――いや依存しているのだろう、彼女とオダサクが太宰を連れているために俺と井伏は大変楽だ――は俺たちを見比べて不安そうに首をかしげる。
「司書さん?春夫先生?」
「あぁ、違うんだ、太宰。これは俺が悪い。心配するな」
「喧嘩ですか」
「俺が司書の機嫌を損ねた」
そう会話すれば、彼女はまた紙に文字を綴る。グシャグシャと上がペンで書き消されているのを見るに、俺が話す前に何かを言いかけていたらしい。
――理解されているようで、何よりです。
「あぁ、悪いな」
そう伸ばした手を止める。これは、参った。何処からが同情と指すのかわからないからだ。彼女はため息をつくと、宙に浮いた俺の手を掴み、握手をするように振った。太宰がそれを見て嬉しそうに笑う。
「仲直りですか!」
その言葉に彼女が頷いて――俺も苦笑いをして頷いた。
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「雛鳥みたいだよね、太宰くん」
ぴょこぴょこと母さんについていく太宰さんを指して芥川先生が言う。
「今日の助手はオダサクだったよな」
「太宰くんは永遠に助手してるよね」
「司書の書いたメモ集めてるしな」
そう一番の問題発言をした佐藤先生はタバコに火をつけた。
「何で集めてるんですか?」
「知らん、俺が来た時にはもう集めてたし、部屋に大事にスクラップしてたぞ。来た当初にその話を永遠とされた俺の身にもなってくれ」
「へぇ、何について話されたんだい?」
「ここからここが誰との会話で、これが落書きで、と取り留めのない話だ」
「本当に好きなんだな司書が」
「――あの図書館で最後に残ったのが太宰で、太宰が消える瞬間に現れて手を差し伸べてくれたらしい」
「あぁ、それはいけない。想像しただけで、誰だってああなることが予想できる」
そういった芥川先生に、ふむ、と思う。だから母さんは向こうに行ったのだろう。しかし、いくら太宰さんの思いが強かったとしても呼び出すことはできるんだろうか、と考える。その方面には何の力を持たない太宰さんが人を呼び出したとは考えにくい。
――だが、母さんを刀剣達と同じ存在だということにして見ればすんなりと納得がいった。
「……あの母さん分霊か?だから喋れないし不安定だし消えかかってる?」
ポツリと呟いた言葉に、佐藤先生が「分霊?」と首を傾げ、芥川先生と菊池先生が口を開く。
「母さん?」
「たまに思っていたけど、朝陽くんって司書さんを母親呼ばわりすること多々あるよね。実は親子だったりするのかい?」
うわぁ、と、逃げ道を探す。これ言うと色々とややこしくなる気がする。
「――育ての親ってだけだろう?」
そう促してくれたのは佐藤先生だ。そうです、と肯定すれば、菊池先生がからかうように告げる。
「なら聞いた話によると朝陽に色々と教えたのは佐藤らしいじゃないか。朝陽はお前と司書の子供ってことだな」
佐藤先生はタバコの煙を燻らして、そうだな、とまた肯定した。
「こちらの俺と司書の子みたいなものだろう。俺であって俺ではないよ」
その仕草はやはり、父親と酷似していた。昔、消える直前の父親はこうやって煙を燻らして何かを思案していた。そんな時に俺が話しかければ、どうしたんだ?とタバコを灰皿に押し付けていたけれど。
「どうしたんだ?」
そう俺を見た彼もまた、タバコを灰皿に押し付ける。その仕草に俺も頭を抱えてしまう。同じようで違う存在である、と俺もまた理解しなければならない。
「いや、これは案外貴方より俺の方がその父親代わりの人と貴方を混同しそうだなって思っただけです」
自嘲気味にそう言えば佐藤先生は少し目を見開いた。
「貴方達は同じようで違う、母さんは割り切ってるけど、俺はまだそうじゃない」
「全員一気に帰ったのかい?」
「いえ、何と言うか、事態が収束して満足した人から帰って行ったというか。菊池先生は芥川先生と一緒に帰って行きまし、余裕派も余裕派、白樺派……結構纏まって帰って行ってましたよ」
「佐藤はお前が何歳の時に?」
「十四歳の春です。朝起きたらもういなかった」
「酷いね、さよならはなかったんだ」
「俺にはね。でも、わかってたんで、あぁ、帰ったんだなぁって」
懐からタバコを取り出し火をつける。同じ銘柄のそれ。結局は父親の影を俺は追っている。偶に書いた小説に、佐藤春夫の再来と言われるほどには、父親の影響を色濃く受け継いでいる。
「でも、理由はわかるんです。俺がいたら縋り付いて引き止めて泣き喚いた。そうしない為に母さんがわざと呼ばなかった」
「司書は止めなかったのか?」
「逆だ」
佐藤先生がそう言って目を伏せる。
「別の俺の手記には逆に帰るよう促していた。自分はここでずっと待ってるから、新しく生まれて会いに来いってな」
その言葉に、母さんが何故分霊になっているのかがわかる。
「あぁ、母さんは人間であることを辞めたのか」
「どういう意味だい?」
「母さんは生まれ変わったあの人達がここに戻ってこれるように、もし同じことが起きても助けられるように、輪廻の輪から外れたんだ」
「死なないのか?」
「死なないし老けないだろうな。神さまが死なないし老けないように」
「神さまになったってことかい?」
「図書館の守護神と守護霊の間って感じかな。だから、太宰さんの願いに反応して現れたし、館長にやり直すチャンスを与えた。図書館を守る為に。まぁ、何にせよ、母さんは待ってるんだよ」
「いつ来るのかわからないのに、か」
そう言った三人の間に少しの沈黙が生まれる。
「まぁ、アンタ達を待ってるわけじゃないから安心しろよ」
俺は笑ってタバコの煙を肺いっぱいに吸い込んだ。
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