2022/12/31

2022年度没ネタ整理159


「こなつ、嬉しくて小躍りしちゃうね」
そう言って小躍りする。クイズに無事に勝ててやほーい!としていれば、周りも一緒に踊ってくれるあたり優しいのだ。さりげなく気を遣ってくれるのも優しい、が、こなつに気を使うことは不用!なのである。

さてはて、収録が終わって帰ろうとすればざざぶりである。電車止まってるらしい。なんてこった。連絡を確認すればお兄ちゃんが迎えにくるらしい。
「こなつ、家帰れるか?電車だろ」
「お兄ちゃんが迎えに来るって」
そう説明すれば、お兄ちゃんと周りが繰り返す。どの?と聞いてきてくれるあたりこなつのリスナーなのかもしれん。いや、公式が犬崎家家族切り抜きを纏めてた気がする。
「んーー、一番上のお兄ちゃんは、海外だから二番目だと……」
思う、と言おうとしたら、こなつー、と声が聞こえた。振り返れば一番上の兄こと鷹丸兄、鷹丸兄ことナマエ兄である。両手を広げた鷹丸兄ね、わーーい!!とかけよる。抱き上げられて一回転して着地した。もう一回ハグする。
「鷹丸兄ーー!!!なんで!?なんで!?」
「いや、日本での仕事が急に入ったから予定よりはやめたんだよ。ネムに迎えに行って欲しいって言われた」
そう言ったナマエ兄に嬉しくてぴょんぴょんしてしまう。が。
「時差ボケ大丈夫?」
「おー、大丈夫。にいちゃんそこまでやわじゃないから」
そう言ってわしゃわしゃ撫でたナマエ兄にわーいとする。そして多分教授達と目があったのだろう。
「妹がいつもお世話になってます」
「いえ、こちらもお世話になっています」
「お兄ちゃん!!こちら!!教授!!お兄ちゃんのお酒の引き取り先!」
「ああーー、ありがとうございます。肝臓がやばくなければ毎年寄付させてください。やめてほしいって言ってるのに、みんなやめてくれなくて」
「えっ、普通に嬉しいので僕でよろしければ喜んで」
「神様かな??」
そう言ったナマエ兄に私もうむうむ頷く。順番に紹介していけば、お兄ちゃんは上手いこと話していくんだよな。私はニッコーと笑って隣を陣取るのである。
「今日はねー、鷹丸兄がご飯作る!?」
「ぽん太とおゆきが作ってる。こなつだけだぞー、俺がはやく帰国して喜ぶのは。二人の第一声『はぁ?』とか『なんでいんの!?』だったからな。お兄ちゃんはとても悲しい」
「犬崎家にゅーすにするね!」
「おー、してくれ。あとなんでそう言ったか加害者にインタビューしてくれ」
そうワシワシと頭を撫でた鷹丸兄に周りがほっこりしている。手を繋いでおかえり!かとおもいきや、鷹丸兄は近所の駅まで送っていきましたとさ、ちゃんちゃん!

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「犬崎家にゅーす!鷹丸兄、みんなに黙ってこっそり帰国したところ、文句を言われる!」

「鷹丸兄が仕事の都合で少し早めに帰国したところ、なんとぽん太兄とおゆき姉になんで?と詰め寄られたとのこと!加害者のお二人に確認したところ、お兄ちゃんが帰ってくるまでに片付けや仕事などを落ち着かせたかったそう!いやぁ、行き違いですねぇ」

「現在ふたりは謝罪をし、みんな仲良し!です!」

「続いてのニュース!第……なんかいめだっけな……まぁわかんないけど、第数回目のワンニャン杯が開催されます!」

「ワンニャン杯とは東エトワールとか北グレータとかスオミの人が集まって、ゲーム勝負をするカップ!毎年白熱した勝負を繰り広げ、結局こなつが優勝したりしなかったりする日です!」

「〜〜日に配信するよ〜。ただ、その日は英語だから字幕オンにしてね!」

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「どけどけどけー!」
「こなつがきた、道を譲れ〜」
「こなつ、去年より上手くなったねー。このままドライバーにおいでよ」


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「ワンニャン杯、こなつちゃんを優先のルールがあるのですか?みんなこなつちゃんがきた瞬間に道を譲っていて面白かったです」
「あるよ!あのねぇ、こなつを優先するルールがないとねぇ、みんなガチでやるからやばいの」
「じつはねぇ、あのあと、大人だけの第二部があって、第二部は大変汚い言葉遣いが飛び交うよ。見てて面白いけど。第二部をねー、ぽん太兄が録画編集してくれてた。ダイジェストでどうぞーー」

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「ハナちゃん選手と蓮選手だーー!!越後選手達もいるーー!!」
わーーい、と近寄って二人の周りをぐるぐる回る。相変わらず元気だねぇ、と告げた持田蓮に頭鷲掴みにされたけど。痛い。
「し、身長がのびたな……」
「まだチビ」
「うるせーやい!私だって身長のびる!!ジョーさん選手くらい!」
「ぶはっ」
「ナツー?それは俺がチビだっていいたいのか?」
「第一目標だもん!最終目標はねぇ、越後選手の身長と体格だから!」
「なつ、だめだ、越後ぐらいの身長はまだいいけど、体格はダメ。絶対ダメ」
「お兄ちゃんはどんなナツでも好きでしょ?」
「どんなナツでも好きだけど越後なみのナツはちょっとみたくない。ハナちゃんくらいにしといて」
「アレック兄くらいは!?」
「デカくなっとるでー。俺くらいやとモデルさんやなぁ」
「モデルはなりたくないけど、しんちょーたかいのあこがれる!!」
「苗字選手の妹さん?」
「そうそう、二番目のなー」
「何歳くらい離れてるんですか?」
「ナツは20歳離れてる」
「20歳!?」
「つばきち選手とくぼたん選手だーー!!こむろ選手と神谷選手もいるー!!サインください!!」
「悪いけど後でサインしてあげてほしい。妹セットで悪いな」
「な、なつ、おれのサインはいいのか……」
「ほしい!!くれるの!?」
「ああ……」
「わーーい!!ハナちゃん選手のサイン!!またかざる!!」
「飾れてんの?」
「ちゃんと飾ってる。額縁に入れて。ちなみに1〜12まである背番号は月替わりカレンダーになってる」
「dozenみたいやな」
「というか、それはお前もやってるだろ」
「10月はおれか……」
「は?」
「お前ら奢るな……7月は椿のものになってんだぞこっちは……まぁ、去年の10月は俺だったけどな(ドヤァ)」
「今年はねぇ!蓮選手が十番つけてたから、蓮選手にする!」
「残念、選ばれたのは俺でした」
「なつさん?なつさん??お兄ちゃんのユニフォームはどうするのかな??」
「お兄ちゃんのはねぇ、枕元にかざる!!」

==12/2



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