ネタ帳vol.3
2023ネタ帳100:鷹丸ネタ
01/14 17:44
転がり込んできたアスターに同じ生活をさせたら痩せて現役と同じ姿になっておれは満足である。こなつも痩せたねー!!と言いながら一緒に遊んでもらっているし、おれが一緒にサッカーしてる高校生の攻撃的な指導をしてもらったり途中色々調整に来ていたウィルさんも加わってサッカーしてたら廃校予定の無名校からめちゃくちゃ順調に勝ち上がってて笑った。
流石にもし決勝にいけば雇われたことにしてくれと市町村の教育委員会に言われたのだが、これは監督とコーチとして雇われることになりそうだが。ちなみに引退したウィルさんは俺の向こうの古巣からの使者で、日本に下部組織を作るための視察らしい。ついでにこいつら所属させてと言えば、今回の成績によるなと笑われたが。それはそう。
話は変わって、オールスターの打ち合わせである。元来、オールスターは集客があるためにこういったコラボをしないのであるがサッカー協会が企業に声をかけ、企業が俺たちに話を持ってきたわけである。前哨戦として、虹三時プレゼンツ!ユースと高校選抜!というわけだ。で、今日は攻撃練習のためにアスターが扱いてくれるために俺は会議に来た、のだが。オーバーエイジ枠がまだ決まっていないらしい。オールスター戦に出るやつもいるしな、と思ったがそもそもシーズン中と言えばそうだ。高校生でも接触して怪我をしたら大変というところだろうか。まぁそれもそうだ。
「これ、俺でちゃダメ?」
会議でそう聞けば打ち合わせてた教会側と学生側がこちらをみた。
「苗字選手、プレーできるんですか?」
「高校生とならフルタイムでできるようになったし、次のトライアウトは受ける気ではいる。プロ相手だとどれくらいできるかわからんけど」
そう言えば彼らがおおっと声をあげたり、顔を覆ったりする。これ前もみた。主に俺が鷹丸ってわかった瞬間。協会長のおっちゃんがニコニコ笑ったけど。
「それは喜ばしいことだね」
「あと二人も誰でもいいなら呼べるけど、やっぱり元々JFリーグに属してるやつじゃないとダメだよなー」
「JFリーグじゃなければ呼べるのかい?」
「事故の時にさー、スマホぶっ壊れて連絡先全員消えたんですよね。蓮とかハナちゃんとも連絡とってないですし。ジョーさんとか、俺が知らない間に辞めた城さんとか呼べないんです?」
「当たってみよう。ちなみに苗字がよぶなら誰を呼ぶんだい?」
「ジャックとウィルさん」
「海外じゃないのか」
「ジャックは俺の家住んでるし、ウィルさん今ユナイテッドのスタッフの使者でこっち来てる」
「使者?」
「時期にそっちに話行くから言っていいて言われてるし言えば、ユナイテッドが日本に下部組織おくらしいよ」
「は?初耳すぎる」
「男女合わせてスクールからユースくらいまでって言ってたし、まぁユースからスクール世代は練習試合でくるかもな」
「成績上位はいきなり海外か」
「だろうな。でもそんなやつ普通のユースと一緒で滅多にいないだろうけど」
「なんで苗字を通してるんです?」
「俺今高校生にリハビリとしてサッカー付き合ってもらう代わりに指導者資格取って一緒にサッカーしてるんだけど、廃校になるしそいつらまるまる引き取れって交渉してるからさー」
そう言えば、高校生側が俺をみた。
「まさか、無名の突破は」
「男女共々、俺が一緒にサッカーやってるチームでーす」
いえい!とピースする。通りでみたいな顔をされたがしらん。
「まぁ、でもさ、俺は口出しはしてるけどやっぱり個々のポテンシャルが高いよ。人数が強豪校より少ないから目も届きやすいしな」
「ジャックはそれを手伝ってるのか……」
「居候するなら働いてもらわないと」
「プレーできるのか?」
「今高校生レベルなら余裕でできるよ。ウィルさんは知らね。でもミニゲーム混ざってほしいっていったり練習混ざってほしいって言ったら混ざるから動けるとは思う」
そうサラッと言えば、彼らは顔を見合わせたが。
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とりあえずである。高校生やユースのメンバー読み上げが鷹丸とアスターなので、俺とジャックはそっちをする。デザイナーさんがユニフォームを仕上げてきた。鷹丸カラーの青かな!?と思ってたらまさかのピンクでびっくりしたが。まぁアスターが黒だしな。ぬいとかグッズも売られるらしい。俺も欲しい。
「と、いうことでオーバーエイジ枠でやってきた苗字ナマエですー、こっちはジャックとウィルさんです、よろしくなー」
そう言えば高校生がキラキラしている。はー、可愛いやつらめ。苗字選手サッカーできるんですか!?と言われたので、お前らとならできる、と返す。まぁそのあとは監督と一緒に練習に混ざりつつアドバイスするのだが。まぁ一緒に練習する機会はめちゃんこ少ないのでできるだけ話して理解を努める。ウィルさんもジャックも普通に日本語話せるしな。本番は試合後クーリングを挟んで解説に直行である。オールスター用のチケットには前哨戦含まれているが、前哨戦のみチケットも売られるらしいし、動画放映サイトも協力されている。強強ふじんである。俺はサッカーできるので、るんたった、るんたった、と内心スキップである。
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オーバーエイジ枠最後まで隠してるの笑うなー、と思う。さっさと公表されてるかと思った。とりあえず鷹丸のツイートで各選手の注目ポイントをながし、オーバーエイジ枠は弟に準備してもらった黒塗りとか足の一部とかの切り抜きにした。新刀剣男士かな!?って言われた。今度やろう。
と、いうことで、だ。学生入場後の列に並びにいったら、シロさんとジョーさんに見つかり苗字!?と言われた。
「なーーに俺がいない間に引退してんの!!シロさん!!許さん!!」
そう言いながら城さんをグリグリする。シロさんが目を見開いて俺をみた。
「お前、」
「怒ってんだぞー!俺は一緒にサッカーやりたいのに!機会無くなるじゃん!」
「……プレーできるのか?」
「拾ってくれる場所あるかわからんけど、トライアウトは受けるつもり」
と言えばジョーさんが泣き出して笑った。俺はポカポカなぐる。
「ええい!泣くのはサッカー終わってからにしてほしい!俺はサッカーしたいの!ジョーさんとシロさんと平さんと高校生と!」
相変わらずだなぁ、と平さんが言ったが知らん。俺は俺である。まぁ、ジャックが割って入ったけど。
「げ、ジャック・とウィリアム・ラッセルじゃねぇか」
「入場さっさとしたらどうだい?」
「……流暢な日本語だな」
「なつに教わってたから」
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ばーん、と俺たち三人が一気に出たら一瞬静かになってからめちゃくちゃザワッして笑った。さてとこれからである。
「ワックワクすんなー!」
そうケラケラ笑って足を踏み入れる。沸いた歓声に手を振っといたが。
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あああああ
古参サッカーファンが死んだ、鷹丸の人手なし!
プレーできんのか苗字……歩くのも絶望的って言われてなかったか
歩くの絶望的って言われた苗字が歩いてる……!!アスターとウィルと仲良く入場してる……!!
これ前哨戦じゃないだろ……ないだろ……(泣)
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めっちゃくちゃ楽しい。楽しすぎて踊るように相手を交わしたりする。まぁシュートは高校生に譲るけど。こちらのチームも相手のチームもオーバーエイジ枠もみんな楽しそうで、俺もニッコニコである。
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「達海さん!!」
と、やってきたのは有里である。ロッカーで騒ぐのは珍しい。どした?と聞けば、今すぐスタジアム見て!と言われる。なんで?と聞けば、有里は泣きそうな声で口を開く。
「ナマエくんがサッカーしてるの!!!」
その一言でロッカーは騒然となった。選手も、周りも。俺も驚いてみたが、ナマエならやりそうなことだな、と思う。アイツサッカー馬鹿だし。
見に行ってみれば、確かに苗字がサッカーをしていた。他の監督も同じように見ているんだろう。相変わらず楽しそうに子供のように無邪気にプレーをするやつだ。
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長い笛が鳴って試合が終わる。高校生とワーーッとハイタッチしてから相手ともハイタッチする。うむ、勝てたからよし!と思っていたらジョーさんが飛びついてきて、城さんも平賀さんも来てぐしゃぐしゃに頭を撫でられたが。いや撫でられてるというか叩かれてる。
「痛い、痛い!」
「お前ーー!!お前ーー!!普通にできてんじゃねーか!!」
「フルタイムだと持つかわかんね」
「ペース配分くらいは試合に出たらわかるだろ。というか、監督の領域だ」
「今で結構ギリギリ。疲れた、城さんおんぶ」
そう言って城さんの背中に飛び乗る。うおっ!?と言いながら耐えた城さんは流石である。アスターがすげぇ顔してるけど。ウィルはにっこり笑ってるけど。
「この三人は俺の兄ちゃんだからお前にはやらん!!」
と宣言したら平賀さんから無限によしよしされた。俺はガキか。あと結構みんなワラワラ見にきてるので、俺はブンブン手を振った。
「ただいまー!」
まぁそう言った瞬間周りが顔を覆ったが。なんでだよ。
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「貴方達揃いに揃って連絡しなさいよ!!!」
とは有里ちゃんの言葉である。嫌だって、携帯ぶっ壊れた……と言えばクラブハウスやるなりなんやりあるでしょ!と言われたが。それもそうである。思いつかなかった!と言えば頭を叩かれたが。さすが似た歳。
「あ、なんか監督集まってんじゃん。俺第一リーグで動けるかわからないけども、トライアウト受けるしよろしくなー」
「結局受けるのか」
「受ける受ける。この件でさー、サッカー協会聞いたらいいよって言われた。動けるかマジでわからん。スタミナ配分感覚狂ってるしな」
「お前なー、そういう時はこっそり俺たちだけに言えよ。どうせETUだろお前は」
「いやー、わかんないじゃん、古巣だからって声掛けてくれるかは。でも一番下の妹を考えるとあんまり遠くには行けないかもしれん」
「妹元気か?」
「一番下の妹はなー、めちゃくちゃ元気!今日も今日とて陸上に勤しんでるよ」
「サッカーじゃないのか」
「サッカーもやってるけど、いまんとこ陸上の方が楽しそうだから陸上させてる」
category:鷹丸(gk.vt)