ネタ帳vol.3
2023ネタ帳102:逆転飯塚兄妹
01/14 17:46
・逆転飯塚兄妹
・新一たちの幼馴染ヤマト、不動の小学校に通うアキ
・はじめちゃん家が多分近所
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「魔法使いさんだ……!」
と目をキラキラさせている妹よ。いいか、そいつは地獄の傀儡師と呼ばれるめちゃくちゃ悪い犯罪者である。魔法使いなんぞではない。確かに何もない場所からバラをとりだしてみたりしているが、決して善良な魔法使いではない。
「アキ、魔法使いは怪盗キッドにしとけ」
「私知ってます!怪盗キッドはねー、魔法使いさんじゃなくて怪盗ですよ!」
「いやそうなんだけどな??」
「この人が魔法使いでは?」
そう首を傾げた妹に俺は頭を抱える。地獄の傀儡師という存在を恐らく知らないのだ。高遠は目をパチパチ瞬いて秋を見下ろしている。となりにいた幽月さんが口を開く。
「マジシャンよ」
「ん……?では、マジシャンなら、この人の腕は凄いです!」
「どうしてそう思う?」
「この人の薔薇は全く同じです!」
そうニコニコ笑った妹に、へぇ、と感心してしまった。妹はカメラアイである。見たものは全て覚えるのだ。そういう芸当ができる人は少ない。妹は高遠をかがませると、コソッと耳打ちをした。高遠は少し笑って、さぁどうでしょうと答えていたが。何を聞いたんだ。なんの返答がそれなんだ。
「アキ、あんまり迷惑になるから俺のそばでじっとしとこうな」
「はぁい」
「あと不用意にものみんなよー」
「はぁい」
こりゃ聞いてねぇな。楽器見てるし。
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「お兄ちゃんはねー、ワトソンだから、はじめおにいちゃんの力になると思う!」
そう言って妹にやめろと顔を覆う。ワトソン?と首を傾げた周りにアキは元気に頷く。
「お兄ちゃんはねー、新一お兄ちゃんたちのせいで事件に巻き込まれがちです!おうちに帰ってくるのが遅くなる時は、だいたい名探偵と事件に巻き込まれてますから!」
「おやおや」
「あらあら」
アキの言葉にがっくしと肩を落とす。近くにいた金田一が親近感を覚えた顔でこちらを見た。やめてほしい。幽月さんがクスリと笑って首を傾げた。
「探偵役はあなたじゃなくって?」
「それはお話上です!私は将来はマジシャンになるって決めてます!約束もしました!おうちには鳩もいます!」
「誰と約束したんだ?」
「黒羽のお兄さんとー、近宮先生です!」
妹はぴょこぴょこしながらそうつげる。近宮先生?と首を傾げた周りに高遠が動きを止めた。俺も動きを止めた。どこで約束したんだ。
「……どこで会ったんだ?」
「お兄ちゃんは日本にいたけど、お母さんと仲良しでしたよ!まったくおなじだから、魔女かとおもっちゃいました!」
「なぁ、アキちゃん、さっきから全く同じだとか違うとか言ってるけど、どういうこと?」
「マジシャンの人が、薔薇やカードをね、こう、だしたり元に戻したりするでしょ?」
「ああ」
「下手な人はねー、薔薇が全く同じじゃないんです!でも、ローゼスさんや、黒羽のお兄さんや、近宮先生や、真田先生は、全く一緒!」
「……?すり替えてるから違うものよね?」
「そうですが、違います!他の方は、ぱっと見わかります!でも、四人は違います!わかりませんでした!」
妹の発言に周りは首をかしげる。まぁ、妹の特性を知らないとわからないよな。高遠は少し考えて口を開く。
「おや、まさか君はマジシャンキラーでしたか」
「マジシャンキラー?」
「アキはそんな物騒なものじゃないです!」
「マジシャンのタネを見破ってしまうので、マジシャンキラーですよ。一時期界隈で噂になりました。小さな子供にマジックをみせると、無邪気にタネを指摘される」
「今はしません!アキはもうお姉さんなので、小さな子に夢を見せるのも仕事っておじさんにきいたので、黙ってます!」
ぽこぽこ怒る妹に、金田一が首をかしげる。
「なんでわかるんだ?」
「さぁ?私もそこまでは」
「あーー、妹はカメラアイなんだ」
「カメラアイ……?」
「確か、瞬間記憶能力、でしたか」
「あぁ、だから、なんでも一度見てしまえば覚える
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飯塚姉
・高遠さん→恋人
・快斗→マジシャン友達?
・真田さん→先輩?
飯塚妹(ロリ)
・高遠さん→魔法使い!!!
・快斗→魔法使い!!!
・真田さん→魔法使い!!!
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