ネタ帳vol.3
2023ネタ帳109:中華組の話
01/14 17:49
「いやぁ、李子さんも陸治さんも様になりすぎてる。国際科の中でもこれはやべえでしょ」
そう言った神楽さんに、俺は首を傾げた。この二人、クロニクル主人公と同じ顔面のためめちゃくちゃ顔がいいのだ。
「神楽さん達は和装着ないの?」
「和装は神学科の特権っぽいんだよね〜。普通科は何にもない」
「個人的にはお二人の和装も見たかったのですが……」
李子さんが少しだけ憂いを帯びた顔でそう告げる。俺は少し考える。確か、神学科は刀剣乱舞的なものだった記憶がある。ということは、特定の勢力にはできかねるのだろう。逆にそこをつけば良いのでは?
「神学科の方を連れてきて許可を取りますか?団長・副団長が仮装するルールなのであれば何かしら合わせたほうがほうが良い気はしますが」
李子さんの言葉に「李子さん、神学科に知り合いいたのか?」と颯さんが尋ねる。
「花月さんが確か神学科でしたよね」
「ああー、あの嬢ちゃんね」
「あー、確か、花月先輩副団長するって言ってた気がする」
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間髪入れずに遡行軍っぽいモノに木刀ならぬ木薙刀で喉元ついた陸治さんは流石すぎんよ。李子さんも持っていた木剣で容赦なく殴りながら結界術のようなモノを広げるのが見える。これはやばいのでは?と神学科を見れば、いきなりのことでてんやわんやしていた。話にならない気がする、と教員席を見る。教員の刀剣が立ち上がったけど、足元の水が何かわからないから対応できない感じか。まぁそれかあんまりにも中の四人がちぎっては投げをしてるからだろうか。属性がわかりやすいなこれ,て思いつつ、普通科に避難を促す。まぁ従うやつは従うがスマホ構えたままのやつもいるわけで。こらコレは遊びじゃねぇと思っていたらいたら短刀(仮)がきてそいつのスマホに突き刺さったモノだから普通科も阿鼻叫喚である。とりあえず俺はその短刀に椅子で対応し、なんとか追い払ったと,思ったらそいつが斬られた。陽麒麟くん無事!?とやってきたのは花月さんとその担任な先生である。
「無事ー、先輩は無事?」
「ウチはぴんぴんしてんよ」
「この水は何かわかるかい?」
「李子さんの仙術だと思う」
「えっ、仙術……?」
「うん。確かこの水自体に確か魔を払う力があったと思うし、多分結界張って一般生徒を守ろうしてると思うけど,多分避難したのをみて攻勢にでるかも」
「君たちはまた……」
そうこうしてるうちに仙術が走り始める。水がうねりをあげるのと炎がほど走るのは同時だ。そうして霧散したそれに視界が遮られーー雷が落ちた。そうしてきた静寂に突風が吹いて水蒸気が霧散する。見えた五人の姿に俺は手を振った。
「おーい、ぶじー?」
そう叫んで聞けば陸治さんが余裕そうに手を振り、話す。そうして五人で何か話し出す。とりあえず柵を乗り越えて近づけば花月さんも追いかけてきたらしい。
「団長〜!無事ですか〜!」
「あぁー、無事だよー」
なんとまぁのんびりしてる人である。
「寵沙、外はいかがでしたか?」
「俺たちはほぼ見向きもされなかった。一人スマホ構えてた人にちっこいやつが飛びかかってきたくらい」
「無事か?」
「スマホが壊れたくらい。逃げないのが悪い」
そう言ってかたをすくめる。
「では、私達五人のうちの誰か……いえ、全員をあの異形は狙ったということですかね……」
『あれ、俑みたいなもんか?』
『推測するに同じようなもの、ですが……術式は違いそうです』
「わぁ、中国語だ」
のほほんしてる神学科の団長がそう告げる。別の先生が駆け寄ってきたが。
「無事か!?」
「はい、なんとか。みな武術の心得がありよかったです」
李子さんの説明に周りがホッとした。
「ここにいる子達は保護したほうがいい。敬意はどうであれ、遡行軍に狙われている」
「しばらくはどこかの本丸で暮らさせるのが安泰か……」
先生はそう言って眉間に皺をよせた。
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「なるほど、日本の城を模しているのですね」
そう言って李子さんは周りを見渡した。陸治さんも同じく見渡して、慣れねぇなと肩をすくめる。ちなみに颯さんと神楽さんは懐かしいー!!ってなっている。
「李子殿、桃の花がある」
「本当ですね。魔除けでしょうか」
そう言って李子さんが桃の花を見上げる。
「う、あまりにも陸李」
騒がしいのが神楽さんだ。心臓を抑えた彼女に花月さんが握手しに行った。
さて、先生の本丸に保護されることになった五人、プラス俺と花月さんである。まぁ花月さんにしろ団長と呼ばれる男性にしろ別に本丸があるらしいから繋がってるらしいけども。まぁ俺としては二人に勉強やら手合わせやら教えてもらえるし、刀剣達とも知り合えるのでヨシである。
「あ,先生、こういうのなら李子さん無茶強だから李子さん登用したほうがいいよ」
そう言えばif軸の軍の動きを見ていた先生がこちらをみた。
category:中華組関連(msu・oa)