ネタ帳vol.3
2023ネタ帳128:君僕主if
01/14 17:59
あとな、そりゃあ俺は他の奴らの中で一番真っ当な人生送った自信はある。でも俺頑張ったんだかんな。一番努力した自信あるわ」
そう言って頬杖をつく。努力?と彼はこちらをみたが。
「あのころ、父さん達CIAは俺たちを利用したから、俺も利用した」
はっきりと言えば、父親だったジョージさんがほお?と行ったが。
「いや、父さんを利用したというよりは、大人全員、いや、大人の良心を利用した。アンタ達と当時の俺は大人と子供だ。俺は力の差もわからず突っかかるほど馬鹿じゃない。とりあえず従ってれば大人に殺されることはないとは周りを見てりゃわかってたし、訓練も積めば死ぬ確率もさがる。でも,それだけじゃジャックみたいに突飛した才能がなければいいように扱われて死ぬ。ぶっちゃけ、才能だけじゃ俺はお前みたいになれないのはわかってたからな」
そう言って俺は肩を竦める。
「だから、俺は大人を利用して、使えそうな教養を片っ端から頭に叩き込むことにした。俺は大人達に従いつつめちゃくちゃ色々聞いたし、もれなく手伝いも申し出た。何故そうなるのか、そういう行動はどういう結果になりうるのか。兵法的なことや銃火器の効率的な使い方、大人たちが交わす言語の意味、他の国の文化、基本的な計算、医療的なこと。技術、思考、文化。で、それをつねに使った。その結果、ジャック以外で考えるのをやめた奴らとは離れたってわけだ」
まぁ,俺はあの連中の中で少し違うポジションを確立した,それだけである。後は運だ。運が良かった、それだけ。
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