ネタ帳vol.3

2025年ネタ帳42:大神妹と奏がtwst入り

08/12 14:56 

この世界の化粧品メーカーとかわからないんだよなぁ、と、サムさんのお店で考える。私が必要なものはこちらで買えば学園長に支払いがいくようなので、申し訳なくて最低限のものしか買っていない。麓でアルバイトをして化粧品などを買えるようにはなった、のであるが、高価なものから安価なものまでありすぎるし、何よりどれがどんなものかもわからないのだ。うんうんと悩んでいれば、サムさんがえらく悩んでるね!と声をかけてくれた。クルーウェル先生もいるようである。
「バイト代で化粧品をやりくりできるようになったので見にきたんですが、どれがいいのかわからなくて……」
「高級なの買っちゃいなよ、どうせ支払いは学園長なんだし」
「いえ、住むところや食事代などを提供していただいてるので、これくらいは自分で働いて出します」
そういえば、クルーウェル先生とサムさんが顔を覆った。私は首を傾げる。
「あら?貴方……偶に音楽室から出てくる子ね」
「こんにちは」
めちゃくちゃ綺麗な人である。とりあえずこんにちはと返したけども。
「貴方どこの寮なの?」
「シェーンハイド、この子は監督生の妹だ」
「あのしんじゃがの妹!?」
「学内を歩く時は念の為制服を着せてるんだよね〜?」
「はい、学園長から何かあっては困るといただきました」
「どうやら入学式の時に一緒に迷い込んだらしい。帰る場所がないからオンボロ寮で生活している。ナマエ、彼はヴィル・シェーンハイドだ。ポムフィオーレの寮長だ」
その言葉に、ああなるほど!と手を叩く。美しさを追求する寮だからこんなに綺麗なのだろう。まぁ、超有名な俳優だよ、と、サムさんに言われたが。
「えっ……だからとても立ち姿もお綺麗なんですね。名前を知らず申し訳ないです、今こちらの世界の常識なんかを勉強中で……」
「こちらの世界……?」
「……まぁ今はまだ仮定だが、闇の鏡が繋がらないとなると違う世界から迷い込んだ可能性が高いそうだ」
クルーウェル先生の言葉に、彼はそうなのね、とこちらを見下ろした。
「小鬼ちゃん、握りしめてる化粧品代があれば古いプレイヤーと映画をいくつか買えるぜ?」
「ぐ……でもそれは次にして、やっぱり化粧品を買います」
「あら、化粧品を買いに来たの?」
「はい、麓の町でアルバイトしているのですが、アルバイト代でやりくりできそうだったので、少しいいものに買い直そうかと……」
「予算を見せてもらってもいいかしら?」
そう言った彼に予算を伝えれば、これとこれはマストよ、と言われた。た、たすかる……!
「もう少し予算が上げるようになったら、このあたりも使ってみるといいわ」
「ありがとうございます!こちらにきてから化粧品がよくわからずで」
ちなみに使っていたものを聞かれて教えたら、よくその化粧品で……と言われた。去り際に「何かあれば私でなくてもうちの寮生に聞けばいいわ」と言ってくれた。すごい人だ。でもまぁ、勉強するに限るので最低限にしよう。

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