ネタ帳vol.3

2025年ネタ帳44:大神妹と奏がtwst入り

08/12 14:57 
「あれ?君オルトの……」
「こんにちは、オルトくんのお兄さん」
そういえば、彼は一歩下がった。なんでだ?と首を傾げる。
「おや?監督生の妹じゃないか。君も参加するのか?」
「はい。進学先の候補に花の街があり……向こうの学校の方と先生達のご好意で参加できるようになりました」
ジャミル先輩の言葉にそう返せば、ああなるほど、そういえばナジュマと近い歳だったな、と言われる。ちなみにナジュマちゃんとはマジカメで繋がっているのであるが。また遊びに来てとは言われてるが十中八九、それを先輩達に言うと多分タダで連れていかれる気しかしない。だから言わないが。
「あれ?監督生の妹ちゃんじゃないッスか」
そう言ってやってきたラギー先輩に、デジャヴと思う。まぁ、奏くんとグリムがきて、他の生徒に色々と説明してくれたのだが。「まぁ、普通に考えて男子校にずっといるわけにもいかないッスからね」とはラギー先輩の言葉だ。それはそう。
「いや、なんか最近は学園長はいて欲しいっぽいんだよなぁ。父性が目覚めとる」
「監督生は心配じゃないのか?」
「いや、意外と妹ちゃんって大丈夫なんだよ。むしろ俺が寮に入る前の10歳くらいから、寮に入ってたし……12歳で一人で海外に配属されたりしてるし」
あくまで今世の話になる。今世でも私の世界ではあの歌劇団みたいなものも霊力もあるわけで、10歳くらいで帝劇に、12歳で巴里に、今年紐育に、と言う話だったのだが、これで多分立ち消えてる可能性はある。
「寂しくはないの?」
「皆さんよくしてくださいますから」
そう言っていれば、赤毛な小柄な先輩がこちらを見た。
「事情はわかったけれど……花の街のどの学校に?女子生徒も入れるというならば、ノーブルダムではない、となると、修道学院かな?」
「いえ、そちらも特待生にいけるかもしれないと迷いましたが……魔法の授業が多少なりともあるようで。花の街の音楽芸術学校です。音楽の先生が勧めてくださいました。しかし、音楽や魔法以外の学力も当然重要視されるようなので、まだまだ勉強中です」
「そうか、君も監督生と同じだと言うことは、魔法が使えないんだね。勉強がわからなければ聞きにおいで。話を聞くにエースとデュースが世話になっているようだからね」
「いえ、お世話になっているのは私です。お二人やオルトくんは最初から何もわからない私によくしてくださっています」
そう返せば、デュースくんがちょっと嬉しそうにしていた。オルトくんのお兄さんも嬉しがっていた。髪の毛不思議だなぁ。


巴里だ!!と思う。目の前にある建物はノートルダム寺院そっくりである。お招きいただきありがとうございました、とロロさんに礼をすれば彼は気にしないでくれたまえ、と告げた。服まで用意されているのは驚いたが。なるほど、フレンチカンカンの衣装のように生足が見えない程度に布が重なっている。試しにくるりと回ってみれば、スカートがふわりと広がった。
街の散策はトレイン先生と一緒であるが、私の世界にも似た場所があると言う話をしたり、お菓子屋さんや雑貨屋さんを覗いてみたりする。そうしてついた大きな広場はとても賑やかだ。お祭りとは聞いていたが、日本のものとはやはり趣が違う。巴里のお祭りに違いが、あそこほど人種の差別はなさそうだ。華やかな踊り子達のステージをみる。似たような伝統ということだろうか。
「わ、」
演者の人に手を引かれて立ち上がり、そのまま連れられて舞台の上に立たされる。タンバリンを押し付けられた、と思えば視線がこちらにむいた。これは踊れということか……?と思い奏くんをみれば、いけ、と言われたので私は頷いた。フレンチカンカンやレビュウショーのように動けばいいだろう。また始まった曲に私はタンバリンを持って踊ることをする。まぁラインダンスもさせられたができるから対応できるので問題ない。スカートのヒラヒラ具合も絶妙である。とりあえず踊り終えれば、沢山拍手や指笛をもらえたので、上品にカーテンシーをしておいた。踊り子さんにめちゃくちゃハグされてから客席に戻されたが。
「妹ちゃん、おつかれ〜」
といつも通り出迎えた奏くんに、私はステージから彼にめをうつす。
「び……」
「び?」
「びっくりしたぁ……」
そう小さく息を吐く。急に踊れって言われて何事かと思った。
「急にあのようにしろといわれて……なんとか知ってる知識を動員させて対応できましたけど……」
「まぁ多分向こうの反応見るに予想外っぽかったけど、観客湧いたからオッケーて感じじゃないか?」
奏くんの言葉にもう一度踊り子さんをみる。彼女達はまた誰かを連れてステージに登ると、観客達も踊り出した。
「……貴殿は踊り子になりたいのかね?」
「いえ、歌劇役者を目指しています。ダンスの知識は必要でしょう?」
そうロロ先輩に言えば、彼はなんとも言えない顔をしたので首を傾げておいたが。
「どうかされましたか?」
「いいや」
そう言って顔を逸らした彼である。まぁ、ツノ太郎さんに呼ばれて私はそちらに向かったが。


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「いいえ、それは違います」
そうはっきり告げる。
「貴方は、子供による魔法事故を防ぐための制度を恨むべきです。貴方が許せないのは、マレウス・ドラゴニアではなく、あの日の自分でしょう」
と言えば、落下する羽目になったのだが、突き飛ばしたのに律儀に覗き込み手を差し出す彼はやはりいい人なのである。霊力を使ってテレポートができるかと言われたらあれだが、一かバチが試すしかない。目を瞑って、奏くん達をおもい浮かべる。光が散った、と思えば、目の前に誰かがいて勢いはそのままなので思いっきりぶつかることになった。まぁ、転がることでうまく勢いを逃がしてくれたので無事だったが。
「妹ちゃん、無事か?」
「いたたた……奏くん、ありがとうございます」
と起き上がったが、ルーク先輩だった。あわわわわ。
「ルークさん、ごめんなさい、お怪我はありませんでしたか!?」
「私はないよ」
ワタワタと立ち上がる。
「妹ちゃん!?うえにいたんじゃ……」
「うーーん、ちょっと口論になってしまい……穴に落ちました」
「穴に落ちた」
「急に現れたように見えたが……」
「あー……俺たちの世界、魔力はないけど霊力ってのがあって、霊力が高いとロボット動かせたり魔法っぽいの使えたりするんです。妹ちゃんはそれをつかった」
「普段はこう言うことはしないので、力が作用するか否かを含めて一か八かでした」
はー、と息を吐く。
「一か八か?」
「友達はしますが、私はやったことがなく……できてよかったです。流石に高すぎて……」
「魔法が自由に使えたなら受け取めれたが……」
そう言った先生に、魔法が自由に使えない?と首を傾げた。話を聞いて、確かに魔法を使った人が花に襲われていたなとおもいおこす。
「上にいた方が安全だと思ったが……」
「先生、大丈夫大丈夫、妹ちゃんこう見えて肝据わってるら」
2025年ネタ帳48
何故か持っていたスマホでナウシカをみる。いやぁ、名作ですわ、と思っていれば右斜め後ろからの視線に気づいて少し伏せた。チクられて没収は悲しすぎる。ないないしていたら、あっ、みたいな声を出した背後は知らないふりだ。と、まぁそんなふうに
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