ネタ帳vol.3
2025年ネタ帳59:飯塚姉弟if ↓書き直し
08/12 15:11
・飯塚姉弟if・アキ……飯塚龍一名義で作家をしつつ、レディ・ローズとして奇術師活動中。何故か催眠術も使えるので高遠さんごっこできるがしない。弟二人できた。
・ヤマト……飛び級大学院生したりしてたけど、まぁ組織と色々あって薬飲んで縮んだ。ヤマトの記憶があるし、名前の読み方がヤマトでも読めるので縮んでからはヤマトと名乗る。
・ミカゲ……ヤマトの機転で助かったスコッチこと景光は縮んでいる(小学校三、四年生くらい)。アキに記憶を封じる催眠術をかけられてるので体が弱い小学生として存在している。
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さてはて、どうしたものか、と思う。父親の名義で書いているものだから当たり前に父親名義であるし、授与式は娘として私が出席している形をとっている。まぁたまに事件に巻き込まれても内密にしてもらっているのだが。しかしながら、奇術師として参加している会で殺人事件が起こり、なおかつ容疑者になって仕舞えば無理に動けないのだが。まぁ、熱を出している真ん中の弟は元医大生な末弟がついてるので大丈夫だろうが、これは時間がかかりそうだ。ついチラチラと時計を見てしまうのは仕方ない。まぁ、でも、だ。
「お姉さん、時計をチラチラ見てるけどどうかしたの?」
コナンくん達がいるのを見るに、事件の解決は早いだろう。私は彼に合わせて少し屈む。
「弟二人と一緒に来たんですが、一人が熱を出してしまったみたいで。はやく戻ってあげたいですが、私が容疑者になっているので戻れないな、と」
そうこたえて、小さな探偵さんは捜査の進捗はどうですか?と聞いてみる。彼は目を瞬いたが。私はその言葉に、ふふふと笑っておく。仮面をつけたまま云々!と同業者が告げたことで、そういや仮面をつけたままだったなと思い出す。
「あぁ、つけたままなのを忘れていました。ローズをしているとずっと仮面をつけたままになってしまいます」
ぽん、と手を叩いてから私は仮面を外す。いくらか眩しい光に目を瞬いてーー彼らを見たが。
「ああ、えっと、警察の方がいるなら本名で名乗った方が良いですね。飯塚アキと申します。駆け出しの奇術師です」
まぁ私にはアリバイあるのだが、めちゃくちゃ押し付けてきて笑うなー、と思う。とりあえず下手に動けないので、私は警察の人をみる。……よくみるとこの人ミカゲに似てるな。
「弟達の部屋にルームサービスを頼んでも良いですか?お腹空いてるでしょうから」
「ええ、構いません。よろしければ、私を通して注文いたしましょうか?」
「はい、お願いします」
そう言って部屋の号数を教える。彼らはそのまま注文してくれるのは感謝だ。まだギャンギャンという彼らに私は彼らを見た。
「まだそんなことを……言っておきますが誓って私は奇術めいた方法で人に危害を加えませんよ。奇術のタネを使って人を殺すのも誤魔化すのもやめていただいて」
と言えば、閃いた!みたいな顔になったので無事に解決した。まぁ私は警部さんを見上げたが。いや本当に似てるな。何か?と尋ねた彼に、私は口を開く。
「いえ、私の弟にそっくりだなと……」
そういやヤマトが長野県警がどうのと言っていた気がする。安全とも。私は少し背伸びをして耳元にくちをよせる。
「景光さんをご存知ですか?」
「……私の弟の名前ですが」
なるほどなぁ、と思う。
「弟が何か……」
「現実は小説より奇なり,というところでしょうか。後日で良いですが、またお会いしてお話できれば。仕事の関係で数日はこちらにいるので」
そう言って私はそのまま彼に手を振る。まぁ、本当に会いに来るかはわからないが
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目の前にいるのは高明警部である。は?と思う。こちらは末の弟のヤマトです、といったアキに俺はアキを見上げる。そういや一昨日くらい事件に巻き込まれてたな。
「ミカゲは寝てる?」
「おー、解熱剤きいたっぽい」
という。とりあえず案内すれば、ミカゲを見下ろして彼は息を詰めた。まぁ色々と危険を孕む内容である。俺はボディーチェックをして、部屋に盗聴器や盗撮機がないかもう一度確認しておく。よし、ない。
まー、アキは組織のことは言わずに、誰かにおわれてたっぽいこと、目の前で成人男性が子供になったこと、医師の書いた(実のところ俺が書いた)診断書的なものをみせる。ふむ,と考えた警部さんは、なるほど、とつぶやいた。
「恐らくは……何か事件に巻き込まれていたのでしょう。私達で変に保護するよりも、貴方の元にいた方が怪しまれないかもしれません。何かあればすぐにご連絡ください。普段はどちらに?」
「米花町に引っ越すつもりなんです。そろそろ拠点を日本に移したくって」
category:飯塚姉弟if