ネタ帳vol.3
2025年ネタ帳63:飯塚姉弟if
08/12 15:13
・二週目な飯塚姉弟(ヤマトに至っては三週目)・年齢が違う叔父はそのまま
・霧島が転生者
・同い年
高遠-霧島(秀英)アキ(帝丹)
新一ヤマト(帝丹)
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人なんざころさねぇぞ!と意気込む最近である。嫌だってとりあえず根本はそうかもしれないが、そりゃあ密室ミステリーは好きだが、やるなら紙面でやるわい。返り討ちなんてまっぴらごめんである。あと普通にマジシャンとして大成して欲しい。ということで、学園祭は終わらせ、原作にないマジック甲子園である。そんな中、遙一くん!という女の子の声がする。つられてそちらを見れば、なるほど美少女。青い目をした彼女は高遠めがけて、ととと、と走ってきてーーわわ!と声をあげて転倒しかけたが、高遠が支えた。
「アキ、大丈夫?」
「ありがとうございます、大丈夫です……油断しました……」
そう言って離れた彼女に、周りが興味津々と言うふうにみる。
「君は本当にステージから降りたら、おっちょこちょいになるね……」
「うっ」
図星らしい。
「……でも、まさか、遙一くんとこんな場所で会うとは思いませんでした」
「僕もだよ。日本を拠点にしてるとは聞いてたけど……」
「米花に住んでるんです。ちょっと初心にかえろうと思って、日本にいることにしたんです。弟もいますし……」
美少女はそういうと、初心?と高遠は返す。彼女は大道芸……と困った顔をした。ということはマジシャン見習いか何かだろうか。
「今は、帝丹高校に通ってます。遙一くんは……」
「僕は秀英だよ」
「うーーん、遙一くんがいるなら秀英を受けたらよかった」
「それはこっちの台詞かな」
高遠はそう言って笑っ……笑った!?珍しくないか!?俺は二度見する。
「高遠、誰その美少女?彼女?」
「いや、まだ……幼馴染のような感じかな。イギリスでよく遊んでたんだ」
ほーーーう?まだの部分を詳しく聞きたいところである。ニヤニヤしていれば、ぐーで軽く殴られたが。
「遙一くんのお友達……?」
「そ!!霧島純平でーす!推理小説作家目指してまーす!」
美少女はその言葉にちょっと眉間に皺を寄せた。なんだ?と思ったら、美少女は「やめといた方がいいですよ!」と告げた。
「え?」
「推理作家って、すっっっごく事件に巻き込まれるんですから!警察とかの方がマシです!」
「それは君のお父さんと工藤先生だけじゃないかな……」
高遠の言葉に俺は目をぱちぱちと瞬く。ミステリ作家の工藤先生……?
「事件に巻き込まれたくはないな……俺の夢は大往生したい……警察……警察かぁ。それもアリか?」
その言葉に、美少女は目をぱちぱちと瞬く。高遠は、霧島はいくつも夢があるね、と告げて、ある一方を指差す。
「アキ、友達が呼んでるみたいだけど……」
「あ、先輩です!行かなきゃ」
そう言って走り出そうとした美少女に、高遠は転ばないようにね、と告げた。同じミスはしません!と言った側からこけかけていた。
「ドジっ子だ……」
「アキはステージから降りるとああなんだよ。ステージの上ならミステリアスなんだけどね」
高遠はそう言って困った顔をした。ほーーん、とおもって彼女の方をもう一度見れば同級生達とキャッキャしてるのが見えーー目が隠されたが。
「見過ぎ」
「へーー??ふーーーん?」
「……なんだよ」
「お前にもそんなとこあんだなぁと思って」
「霧島、君、ミステリ作家になりたいのに飯塚先生も工藤先生も知らなくて大丈夫?」
話をすり替えた高遠に、飯塚先生と工藤先生……と繰り返す。
「飯塚龍一と工藤優作だよ」
CH.シリーズとか、闇の男爵とか、有名だと思うけど。
そう言った高遠に俺は叫ぶ。えっ??は???まじで???
「コナンと混ざってんの……?死亡率上がるじゃん……」
俺の呟きに高遠は不思議そうな顔をしたが。
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なるほど、ミステリアス。プロだ。何やってるかわかんねぇ。これもう藤枝先輩と高遠とあの子の争いでは。ドジするか心配で見ていたが、スラっとやり遂げてしまった。
「アキちゃんすげぇな」
「……」
「……飯塚サン、すげぇな……」
「あの子はプロだからね。しばらく活動を休止するって書いてあったし、日本に行くって言ってたからどうしたのかと心配してたけど……」
そう言った高遠に、ステージを終えた飯塚さんが手を振って……反対側からはけそうになってしまい、慌てて本来の方からはけた。
事件じゃん??やめろ。俺のやらなかった辻褄合わせみたいな事件やめろ。そう思っていたら、飯塚さんと高遠が英語で何やら話している。俺も仲間に入れて欲しい、と思ったら、アキ!と声が聞こえた。
「あ、零くんとヒロくん!」
「あ!じゃないだろう!また解決しようとしたな」
と,叱った男性に、飯塚さんが困った顔をした。おい待て。近くにいた男性はまぁまぁと宥めたが。待て待て待て。見たことがある。
「アキの知り合い?」
「ほら、話してたご近所さんの……」
「君のお兄さんみたいな人だね」
「君は……遙一くんかな?」
「はい。はじめまして。高遠遙一です。貴方達の話はアキから聞いてます。イギリスではアキにお世話に……」
「いや、アキが世話になってたんじゃないかな」
「俺たちも君に聞いてるよ。俺は諸伏景光。こっちが……」
「降谷零。警察官だ」
「まだ訓練生だけどね」
あああーー、マジで??いやこれは、犯人頑張れとしか言えない。わらわらと同期きてて笑う。これなんてアベンジャーズ??
ちなみに、同期組プラス俺たち三人でちゃんと解決したし,飯塚さんにより俺が警察になるかも(仮)をきいた同期組の反応が待ってる的な感じだった。かっこよすぎだろ。
……米花と不動,どっちがマシなんだろな……。
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「ドジっ子ローズ」
「ドジっ子じゃありません!一三くんはすぐそんなこという!」
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