ネタ帳vol.3

2025年ネタ帳68:隠れ里な娘とあーくざらっど世界(3軸)

08/12 15:15 
「アンタがおかしいのよ」
そう言ったシェリルにはて?と首を傾げる。私が育ててるまだ子供のワイバーンもぱぎゃ?と首を傾げた。まぁーー、よくわからない事態に巻き込まれてやってきたこの世界、討伐されたのか死んでしまったのだろう竜種ーーこの世界のワイバーンを見ていればそばにあった卵。孵るかどうかわからんけど、とりあえず(食糧としても必要だったので)拾えば私も馬車に拾われ、ことことと行き着いたサシャ村である。友達のアレクとルッツがハンターになる為に外に行くというので、私もモンスターを観察したいがためついてきたのがいまだ。あとついでにハンターの資格もとった。父親が(メタ知識で言うと違うが)ハンターだからである。まぁー、戻る方法を探すにもそれがいい。で、だ、小さいワイバーンのカガチと一緒にいる私をみてシェリルが言った言葉が冒頭の台詞である。
「でも、ナマエさんはカガチと仲良いですよね」
「孵った時から一緒にいるからね。アレクとルッツも仲良いと思ってるよ」
「僕は?」
「子分と思ってる節はある」
そう言ってウリウリとカガチで顎の下を撫でる。村で怒られなかった?と聞いた周りに、カバンの中入れてたからなぁとつげといた。
「竜種って思ってたよりもゆっくり大きくなるのか、それともカガチが小さいだけなのかはわからないけどね。まだカバンに入るから」
「大きくなったらどうするの?」
マーシアの言葉に背中に乗って旅すると答える。
「あぁ、だから鞍をつけてるのね」
「鞍に慣れるまで時間がかかっちゃうからね。空飛べたらある程度行き来自由だし……まぁ、ワイバーン種は空あんまり飛べないみたいだけど……まぁ、その時はロックとかドラゴンとかと仲良くなろうかな」
そう言えば、どうやってモンスターと仲良くなんのよ!とシェリルに言われた。
「いや、ナマエならいける気がする」
「お前リーザさんと同じ一族じゃね?」
「私は流石にモンスターの言葉はわからないなぁ。どっちかと言うとモンスターの研究者じゃない?」
「研究者?」
「まぁ、分解したりはしないよ。生態調査かな。モンスターがどういう生態をしてるのかわかったら、人間ともお互い折り合って共生できるでしょ?」
そう言って、ねぇカガチ、という。ぱぎゅ!と頷いたカガチは可愛いのだ。
「モンスターと共生……」
「あいつら害獣じゃない」
「いや、それはダメだよシェリル。世界は人間のためにあるわけじゃないんだから。そう思ってるのはただ自分達が1番の種族なんだって勘違いしてる人間の奢り」
「勘違い……」
「生身の人間の多くが常に生身のモンスターに勝てるわけないでしょ。それに、モンスター達にもモンスター達の家族がいて生活があるんだから。無理に自然を開発するんじゃなくて、お互いがお互いに配慮できたらいいのにね」
そう説明してから、「まぁ危害を加えちゃうモンスターは人に危害を加えるのが癖になっちゃうから狩った方がいいけど」と言うが。アレクが隣で口を開く。
「ナマエがいうモンスターには機械達は入ってない」
「あれは自然が生み出した産物じゃなくて、人間が生み出したモノだから。壊してあげないと死なないからね。後元人間?人間?は知らん」
そう言って首を左右にふる。モンスター全般じゃないあたりテオより厄介とアレクが私を指差して告げる。なんだとー!?と言いながらアレクのゴーグルを下げといた。


まーー世界救っちゃいますか!と救ったあと、しばらく旅をしてたら元の世界に帰還した。一夏(ではない)のかけがえのない思い出作っちゃったな!と言えば、周りになんとも言えない顔をされたが。
まぁ、ついでにいうと帰還がカガチとドラゴンの卵とロックの卵と一緒だった。やっべー、と思ったら、父親周りがめちゃくちゃ気に入った。私はガルグがいないからその代わりである。親戚に口寄せをできるようにしてもらったし、同じく異世界に飛んでた兄が帰ってきて、なんかチョコボみたいなの連れ帰ってきた。可愛い〜〜!!!
「なんで竜とバカデカい鳥がいるんだ……?」
「ナマエが連れて帰ってきちゃってね」
「チョコボ可愛い!!」
「それはチョコボじゃなくてセクレトだ」
ジャンルが違う、とつげた兄に、私はうっはー!と声を上げる。兄は調査団として禁足地に行ってきたらしい。兄と父親、母親が専門的な話に移行するのを聞きつつ、叔父と一緒にセクレト達を愛でることにする。カガチ達も挨拶してた。可愛すぎか。
「いやー、ここだけすごい異空間だね」
「カカシおじ、今更すぎで笑った」
アンタ達がいる時点で異空間なんだよな〜!


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2回目である。高校生活送ってたら異世界に飛んだ。しかしながら、前に行った場所とは似てるようで違う世界らしい。サクッとハンター登録してカガチ達に乗りながらいろんな国を行き来していたらなんか革命騒ぎに巻き込まれて今である。ちなみにカガチ達はテオよろしくカードにいる。成り行きでカーディアンになってしまったからな!ふははは!ちなみにアレクとシェリルには会ったが、すっかり大人だ。うっかりアンネリッタちゃんとどうなった?って聞こうとしちゃったが、違う世界だったのを思い出してやめた。
「ハンターは強くなきゃね!」
キリッとしたキメ顔でいえば、ミズハちゃんにハイハイまたナマエがなんか言ってると言われた。この扱いよ。アレクさんは目をぱちぱちしたが。それを見てハルトくんがやれやれする?
「ナマエは変わってるからな……」
「変人よ変人」
ハルトくんとミズハちゃんのセリフに私はひどくない?と返す。
「私の何処が。心優しいハンターのお嬢さんだよ」
「ワイバーンやロック、ドラゴンなんかに乗って世界中飛び回るのをやめてから言え」
そう言って私の頭にグーを落としたトッシュさんに、サニアさんが「優秀なハンターになるなら依頼の選り好みをしすぎ」とおいうちをかけた。
「いや、私が本当にやりたいの、モンスターの生態研究なんで……ついでに手配モンスター狩りたいだけで……」 
「よくアメリヤに声をかけられなかったな」
「いや、声かけられましたけど主義主張が違うので断りましたね」
「主義主張?」
「あの人たち、人間以外は下等生物って思ってるというか、人間が1番行動種族だと驕っちゃってる奴らなんで……」
私はノーと言える人間である。そのあたり許されないからな。




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