ネタ帳vol.3

2025年ネタ帳78:隠れ里の人、帰る

08/12 15:23 

えっ。私は目を瞬く。いやこれはもしかしたら願望かもしれない。口寄せされたな〜と思ったらカカシ先生にハグされている。なんでだ??と首を傾げる。やっと会えた、と呟かれた言葉に私はカカシ先生を二度見通り越して三度見する。いやこれ夢かな??
「なんだ夢か……知らないうちに無限月詠くらったかな……」
そういえば、カカシ先生が夢じゃないよ、と、告げる。夢じゃない、と力を強くした。
「ナマエ、ごめんね」
そう告げられた言葉に、なんども告げられるゴメンに私は首を傾げつつカカシ先生の頭を撫でる。わしゃわしゃ犬を撫でる気分で撫さある。私は目を瞬いて先生を見上げる。
「えっ!?先生何があってそうなったか詳しくするべき!」
「うーーん……」
「いや、うーーん、じゃなくて!ハグしたままでもいいから!」
といえば、仕方ないなぁ、と言われた。ちなみによく見たらアレここじゃん。オビトさんとカカシ先生しか出入りできない場所では。まぁやってきたのはオビトさんであるが。
「できたのか」
「まぁね」
「ちょっと待ってください、頭混乱してるので。え、先生たち私の記憶あるんです?」
そういえば、ある、と言われた。あの子の術が消えかかってるんだろうか。いや待てよ、確かカカシ先生が危なーい!ってなった時用の逆口寄せ的なもの持たせてたし、それ起動してりんちゃんさん来たな、うちの里に。……。
「いやでも最初なかったですよね」
「俺が解いた。強制的に幻術に落とされてるに近い。っていっても、俺が大人になってから最近になって解き方がわかったんだけどな」
そう座ったオビトさんに、私は彼の目を見る。
「写輪眼便利〜」
「便利〜じゃないんだよ」
「ね、ね、もう何人か呼んでいい?対マダラさんがあるかは知らないけど、月からきた人とか話し合いたいのそっちでしょ」
「あと、お前がカカシに持たせてたヤツなんだ」
「あれの説明もあるから、とりあえず呼ぶね!」
そう言ってサムズアップする。話聞け、と言われたが、私はとりあえずリンさんを呼び出す。ぽん、と言う音と共に現れたりんさんは、ナマエちゃん、無事!?と私をみてーーカカシ先生とオビトさんを見つけたらしい。固まる三者。ピースを決めて説明する私。
「あれカカシ先生の命瀬戸際緊急回避用に作った術式込みの口寄せ陣だからさー、カカシ先生がりんちゃんさんに渡した結果、死にかけたりんちゃんさんが私がいたところに来たんだよね。で、助かって今」
そういえばカカシ先生とオビトさんが泣くので私とりんちゃんさんが宥めることになった。


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category:隠れ里の人たち(nrt/MHR)