ネタ帳vol.3

2025年ネタ帳116:名無しの魔女と魔法学校(書きかけ)

08/12 16:07 

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・珍しく取り合ったゲストがいた=ユウ
・強制振り分け*正し寮とは言ってない
・呼び出されるBJ

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・ナマエ・ヤタ……西の超元気特区出身の魔女。転生者。普段はそこにある魔女の村と魔法学校でショーをしたり働いたりしてるが、ハロウィン期間はゾンビが怖すぎて他の場所にいる。去年は手下と不思議とロマンが溢れる海にて化け物とどんぱちした。謎にマルフィと手紙交換している。
・ベルケット/ベルケット・スラグホーン……何故か排出されたグリフィンドール生……の記憶を持つ転生者。トルストイとは元々犬猿の仲だったが、ナマエがあまりにまわりを巻き込んでバカをするので腐れ縁になった。最近はノリノリでナマエとバカをしたりする。ミニオンの一部ににオヤブンと呼ばれる。
・トルストイ/トルストイ・ヤックスリー……スリザリン生の記憶を持つ転生者。ベルケットとは元々犬猿の仲だったが、ナマエがあまりに2人を巻き込んでバカをするので腐れ縁になった。巻き込まれ体質の苦労人ストッパー役。スケッチが得意。たまに恐竜エリアで恐竜の観察をしているのを目撃されている。転生してからマグルにいやでも慣れたが、相変わらずマグルには塩対応をする。
・アルタ/アルタ・カバネルス……ハッフルパフ生の記憶がある転生者。とある事件に巻き込まれてから三人と仲良くなった。三人と他の間をとりもつ好青年タイプ、又の名を棚からぼたもちタイプ。ホグワーツ内を案内してくれる他、何かとクルーや会社と魔法使い組の間を取り持つことも多い。マリオカートに乗ると性格が変わるので三人によく乗せられる。
・カサンドラ/カサンドラ・リービエラ……元ハッフルパフ。今は何故かいるヒッポグリフの飼育員。ナマエの友達、アルタの彼女。
・七篠……魔法学校にいる生徒(クルー)。昔はドクの研究室にいた。去年は彼女と遊びに行った先で騒ぎに巻き込まれたり、車(デロリアン)を運転したりしていた。
・ユウ……異世界に飛ばされた女の子。


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拝啓、偉大な魔女・妖精女王の使いの鴉様。
ハロウィンの期間も過ぎ、雪の季節も過ごしやすい春も暑い夏も過ぎ季節が一周回ろうとしていますが、いかがお過ごしでしょうか。
私といえば、超元気特区(こちら)のハロウィンから無事逃げ切り、巨大なクリスマスツリーを魔法で飾り付けて点灯させたり、爆破事件をつきとめたり、水をかけまくるパレードに紛れたりして、割と元気にすごしています。
さて、私は今貴方達に似た世界の魔法学校に転入しています。なにせ、私達の扱う魔法と貴方達が使う魔法の基礎の方が違う気がしたので、知識欲が疼いたのもあり基本から学ぼうかと思ったからです。そうです。鋭い貴方ならお分かりのように、今年の建前はこれです。私たちの超元気特区のハロウィンからの逃避です。昼は可愛いからいいんだけどなぁ。
おっと、話がそれました。この学園はグレートセブンという方々の精神に基づいた寮があり、生徒はどこかに振り分けられるんだそう。私は短期留学なので、振り分けはないですけど。みなさんヴィランズを讃えています。まぁ文献も大事なところが欠如している気もしますが、それはよく似た世界ということで。
さて、この学園。ホグワーツもナメクジを吐かせる呪いをかけあったり陰湿な部分がまぁあったりして大概でしたが、この学園も大概だと思います。喧嘩をめちゃくちゃうられます。多分ステゴロで勝ってのし上がっていく感じかもしれないですが、まぁ見せしめは必要かなと思ったので、大衆の前でナメクジを吐かせる呪いをかけたらおとなしくなりました。ご愁傷様!
ということで今年は捻れた世界にいます。何かあればいつも通りお手紙くださいね。

そこまで描いて私はペンを置く。手紙に魔法をかければそれは折り紙の容量で勝手に折られていき、鶴の姿になると、空を飛んで消えた。魔法を使っての私闘はダメなだけでこういうことは多分いいはずだ。周りは何にも言わないし。というか、Slugulus Eructo(ナメクジの呪い)をかけて以降私を怖がってあんまり寄ってこないし。いやぁ、やっぱり先手必勝、見せしめはある程度効果あるんだよなぁ。おかげで私は魔法の勉強が捗る捗る。ということで、図書室で借りた文献を開き、この世界の魔法について学ぶことにする。
「留学生、取り込み中のところ少しいいかい?」
私が顔をあげれば、図書室でよく会うリドルくんである。めちゃくちゃ私が聞いてもきちんと教えてくれるいい人だ。まぁ、法律にも厳しいが、それは覚えてしまったらオッケーである。
「今終わったので大丈夫。あ、もしかして待ってくれてた?」
「少しね」
「申し訳ない、めちゃくちゃのめり込んじゃうタイプで周りの騒ぎが聞こえなくなっちゃうんだよね」
そう言ってから私は本を避ける。座って、といえば彼は隣に座った。
「で、要件って?」
「君の通っている学校について聞きたい」
その言葉に、私は目を瞬いてから、ほーう?と悪い顔をする。
「ナメクジを吐かせる呪いの方法を聞きたいとか?」
「いや。その魔法も気になるところだけれど、君がいた魔法学校の名前が気になってね」
その言葉に私は目を瞬く。まぁ、本当のことを言って冗談だと思われても別にいいし。
「この世界にはない学校だから調べもないよ」
「この世界にはない……?」
「そう。イギリスっていう国にあるホグワーツっていっても、わからないでしょ?」
私の言葉に彼は考える。彼は色々考えてから、確かに聞いたことがない国だ、と答えた。
「違う世界だというならどうやってここに?」
「まぁ、前提として、私のいる世界は秘匿されてるだけでいろんな世界に繋がってる場所がたたあるんだよね。その中で闇の鏡に通じるところがあるから闇の鏡に頼んで学園長と手紙のやり取りをしてここにきたって感じかな。君たちの世界の魔法の理論とかを知りたくってね」
そう答えれば、リドルくんはまた考えた。なんだ?と首を傾げる。
「あ!いたいた!留学生ー!」
そう言って元気よくかけてきたのは同じクラスのカリムくんである。その親友ポジ(カリムくん談)のジャミルくんや、他も何人かいる。
「なぁなぁ、留学生!留学生ってどこの学校いってたんだ?」
「イギリスのホグワーツだよ。まぁその前はマホウトコロっていう日本にある魔法学校に行ってたけど」
私の返答に、聞いたことない、と返される中、一人だけ、エッと声を上げた。そちらを見れば、小柄な子と耳が燃えてる猫ちゃんがいる。
「ホグワーツって、あの……?」
と告げたその子を私は上から下まで見る。この世界にはホグワーツがない。そもそもその話もない。と、なると、だ。
「ははーん、君も物好きだな?私みたいに異世界の魔法学校に留学しようと思う人がいるとは。私はホグワーツのレイブンクロー遼のナマエ・ヤタ。貴方は?」
「ユウです」
「ユウね!″you″(あなた)っていう意味じゃなければ、日本人に多い名前かな?アジア系だし、日本人で会ってる?」
「あってます、あってます!!」
そう頷いた彼女に、私はふーむと考える。
「マホウトコロ在籍中なの?杖はない?」
「マホウトコロ……?杖はないです、ええっと、僕はマグルです」
その言葉に私は目を瞬く。マグル?と確認すれば、頷かれた。まじか。
……マジか!!え、じゃあなんでこの子ここにいるんだ??もしかして学園長がなんか言ってたのこの子か??
「え、なんでここに?」
「それが、よくわからなくて……」
しょんぼりしたユウに私はふーむと考える。彼だか彼女だかのそばにいた青っぽい黒髪の生徒ーー顔にスペードが描かれてるーーが、ええっと、と口を開く。
「留学生の先輩は、ユウと同じ世界から?」
「うーん、それはわからないね。世界ってたくさんあるし、ただ似てる世界かもしれないし、同じかもしれない。そもそも、ホグワーツがある世界か物語としてホグワーツがある世界かで分岐もするしね。まぁ座りなよ」
そう言いつつ魔法で鞄からカップとソーサーを取り出す。足りないものはとりあえず持っていたカップ柄とソーサー柄の付箋をカップとソーサーに変えておいた。あとは適当にお菓子をおく。
「たくさん入る鞄だな!!」
「でしょー!って言いたいところだけど、空間拡張魔法がかかった鞄だよ」
「空間拡張魔法?」
「あ、こっちにあるかないかわかんないな……まぁ私の世界では結構ポピュラーな魔法だね。リドルくんと色々情報交換したいけど、先にまぁ異世界云々の話かな」
そういえば各自適当に座った。見たことないお菓子だな、と告げたジャミルくんは蛙チョコの包装をつまんでる。
「それ逃げるから気をつけた方がいいよ」
「逃げる……?」
「そのあたり何かしらあるから。ジョークグッズかな?っていうお菓子だから」
そう言いつつ私は小さい方の蛙チョコをあける。蛙チョコはぴょんっと跳ねて私から離れたがーー猫ちゃんのグリム氏によって捕まって捕食された。
「うまい!」
「まぁ、腐ってもハニーデュークスのお菓子だからね。美味しいよ」
「なんで動く!?動かす必要はあるのか!?」
「魔法だからじゃない?そんなことマグル生まれ……非魔法族しか言わないし、みんな最終慣れるから」
そう言いつつ私は百味ビーンズをあける。これはセーノでみんなで一緒に食べるお菓子、と言う。
「私の世界の慣わしで、歓迎の意と運試しを兼ねて食べるんだよね。よければどうぞ」
と言ってみんなに回す。カリムくんは食べれないが。まぁいいところの坊ちゃんっぽいからな。セーの、という声をかければみんなそれを食べてーー反応が2通りに別れた。
「まっっず!!!」
「うぇっ、これ食べていいやつなんですか!?」
「やった、おいしい!」
「食えなくはないがまずい……」
「普通のグミだね」
「これは……何味なんだ?」
その反応に私はいい反応とケタケタ笑う。これ初見しか無理だから。
「留学生?」
「これは百味ビーンズって言ってね、その名の通りいろんな味があるんだ。まー、私の世界ではポピュラーなお菓子なんだけど、クソまずい味があるから避ける人は避けるんだよね!だから本当に運試し!みんな知らないから不味い味も気にせず取っちゃうでしょ?これ味一覧ね」
そう言って味一覧を見せる。反応が楽しいのだ。
「みんな寮とかに配るならまだあるよ?」
「え、じゃあ一個もらっていいッすか?」
「いいよ〜」
鞄から二、三個取り出しておく。ひとつひとつパッケージを見ているジャミルくんが眉間に皺を寄せて、「普通の菓子はないのか……」と告げた。
「バタービールサンドは普通のお菓子だよ。ビールって名前だけどアルコールもないよ」
そう言って私は普通にバタービールサンドを開ける。うん、安定して美味しい。ユウも同じくバタービールサンドを一つとって、美味しい、と言った。からか、ジャミルくんが食べてからカリムくんが食べてた。うまいな!という彼はかわいい。
「で、異世界の話に戻すんだけど」
「え、あ、はい」
「ユウはマグルだけどホグワーツを知ってるんだよね。スクイズでホグワーツが本当にあるところから来た?物語があるところから来た?」
「ええっと……本物じゃないんですけど、あるっちゃあるというか……でも物語があってこそ存在するというか……」
そう言ってユウに私はうむ?と考える。はっきりしないね、と告げたのはリドルくんだが。
「質問を変えよう。家が近いのは西の元気特区?それとも東の夢の国?」
その言葉にユウは目をぱちぱちと瞬いて、エッ、と声を上げる。
「どちらかというと、東です!東の……」
「最後の記憶はそこに遊びに行ったとかある?」
「去年のハロウィンに海の方に遊びには行きました」
これは話が変わるな。私はふーむと考える。
「リクルートされた?」
「あ、されました!友達さしおいて!」
「……夜に怖い夢みた?」
確か夢オチ処理されてたはずである。そう尋ねれば、彼もしくは彼女は見た気がしますと言われたら。いや、えー、ううーーーん。
「8割同じ世界な気がするけど、ちょっと色々待ってほしいなこれ……なんだこれ……」
「テーマパークってなに?」
「あぁ、私の世界、さっきリドルくんには言ったけど、たくさんの世界がつながる場所があるんだよね。そこを普通の人がそう認識しちゃうと狂っちゃう可能性があるから、テーマパークとして運営されてるんだよ」
私の言葉にユウは目を瞬く。
「よくわかんないけど、監督生は帰れるのか?」
「いや、同じ世界とは限らないし、軽く聞いたところちょっと色々な事案を含みそうだから今のとこはノーコメント。無理に私について帰っても、自分が知ってるけど知らない世界だった時のショックがやばいから」
「自分が知ってるけど知らない世界……」
「嫌でしょ?周りの景色も自分が知ってる人もいるけど、自分が忘れられたみたいに自分はいない世界。まぁそれは忘れ去られたわけじゃなくて、正しくいえば『似てるけど違う世界』だから元からいないんだけどね。自分だけじゃなくて探せば何人かいないんだけど、それを気づく前に絶望してみんな命を落としたりするらしいし」
そう言って私は紅茶を飲む。
「まぁそこまで根を詰めて今は考えなくていいよ。基本的に、行く道ができたなら帰り道もできるはずだから」
「でも、ないって言われて……!」
「それは多分、今はないっていうだけだと思うよ。焦るのはわかるけど、焦りすぎるのは良くないね。見えるものも見えなくなっちゃう。貴方が自分の意志で無理矢理来たんじゃないなら、何か周りに意図があってここに来ていて、そうであるなら最後に帰り道は現れると思う」
「現れなかったら?」
「まぁその時は私がなんとかしようかな!こう見えて結構優秀なんだよ、私!……いやでもこれ東案件だな……まぁいいや。最悪ホグワーツ勤務ってことで、働きながら元の世界を探したらいいんじゃない?」
ケラケラと笑いながらあっけらかんといえば、ユウは頷いたが。爆発ボンボンを渡しておこう。それにしても、その場のノリとはいえ、リクルートで頷くべきじゃなかったな、この子。友達や家族と縁を切っていいという契約に頷いているんだから。まぁー、666年後までまだまだあるし普通に兼務でいいと思うけど。
「周りの意図、とは?」
「世界だったり、誰かの思惑だったり色々だね!」
私はそう言って紅茶を飲む。彼らが少し考えた、ということは何か思い当たりがあるかもしれない。
「まぁ、世界が見つかりさえすれば世界をどうにか繋げる魔法はあるからユウの周りの記憶を改ざ……げふんげふん、周りの記憶を誤魔化して留学してることにすればここにも通えて万事オーライ」
といえば、猫ちゃんとユウの口からポン!という音がした。話に飽きた一部がそれに爆笑している。ジャミルくんがそれを見て口元を引き攣らせた。
「あれは……大丈夫なのか?」
「大丈夫大丈夫、死なない死なない」
「留学生のいる場所は変な菓子ばっかだなぁ」
「魔法使いが作ったから……」
カリム氏の言葉に私はそう言っておく。日本の和菓子はまだマシなんだけどなぁ。サラサラ流れる水羊羹とか。でもまぁたまに動く練り切りや飴細工はあった。 


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すげぇー、暴力だ!
私は涼しい顔をしながらパフェを食べる。はちゃめちゃに美味しい。モストロラウンジといういい感じのお店(学内)に来ているが、目の前で凄まじい喧嘩が行われている。食器高そうだけどいいのか。
「おや、留学生さん。美味しそうに食べていますね。気に入っていただきましたか?」
「めちゃくちゃ美味しいです!しばらく通っちゃいそう」
「それはよかった」
とにっこり笑った目の前の人と、さっきから暴れまくっている人はそっくりである。双子かな?と考えていたら食器が飛んできたのでレヴィオーサで浮かせて止めた。ついでに紅茶を注ぎその人に渡す。
「何かあったんですか?」
「元から少しフロイドの虫の居所が悪かったんですが、それをあの生徒達が煽ってしまった形ですね」
そう言って彼は紅茶を飲む。まぁー、フルボッコにされて終わったが。周りの寮生がガクブルしている。やっぱり先手を打ってナメクジは有効打だな……最初に黙らせたら結構それでオッケーだもんな。しかしながら結構損害が酷い。レパロ祭り(小 規模)の開催待った無しでは??とパフェを食べていれば、従業員が顔を真っ青にした。
「支配人に殺される……!」
「こんなに壊せば、アズールがオバブロしそうですね」
「えっ、レパロ祭りしないの?」
「レパロ?」
「物を元の状態に呪文だよ。前から思ったけど、もしやこっちにはそういう呪文はないのかな……?」
うーーん、と考える。こっちはわりと杖を振ってエイ!でなんでもこなすイメージだが。まぁ、この前の騒ぎを見るに想像さえできれば出来ることはできるんだろう。
「まぁ、美味しいパフェも食べれたし、やっとくか」
そう言って私はカバンから杖を取り出し、レパロをかけた。カタカタという音と共に壊れた物や散らかった物が緩やかな螺旋を描き、全てが元通りになっていく。


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いや確かに、望んできた人云々という話はした。話はしたが来てほしいとかそういうノリでもなんでもないし、なんなら一昔前の『自分でばちゃ!きゃー!』みたいなノリはやめてほしい。勉強の邪魔。というかリドルくんとの情報交換会


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