ネタ帳vol.3

2025年ネタ帳122:名無しの魔女はバイトに誘う

08/12 16:12 
「やっほー、ラギーくん、バイトしにきてほしいんだけど。衣食住込み遊ぶ日も込みで時給〇〇マドルでいかが?」
そういいながらラギーくん目当てだったので鏡を通っていけば、2年生ズが集まっていたらしい。転入生!?と驚かれたけど。
「あ,ごめん,取り込み中だった?」
「いや、別に良いっすよ。で、バイトってなんのバイトッスか?結構時給いいですけど」
「いやぁ、クディッチしよ!っていう話があるんだけど、人が足りないんだよね」
「クディッチ?」
そう言って彼らが首を傾げた。あー,こっちにはないかぁーー。
「マジフトの箒ばっかりで飛び回るやつ。魔法使うのは無しなんだけど、棍棒でボール打ったりとか飛び回るボール掴んだりする」
そう説明すれば、彼らは余計に困惑した。まぁそりゃそうなる。
「一回見にくる?まぁ一人じゃなんだしみんなで見に来ていいよ。流石に見にくる時をバイト扱いにはできないけど。まぁ誘うなら誘って土曜日の夕方にでも鏡の前に来てくれたら」
「ナマエさんの世界に行けるということですか?」
「まぁ私の世界を経由して他の場所かもだけど」
じゃ!と言って私は後にしようとしてーー、もどる。首だけ。
「うわっ!?」
「ごめーん、ジェイド氏、山登り今度手配するからジェイド氏も手伝ってほしー」
「良い条件です」
「山登りはアテンド監督生かユーザーにでもしとくかな。監督生とユーザーにも言っといてー」
いやーー、忙しいのだ。誰だよ、クディッチの案を出して通したやつ。うちのグリフィンドール監督生です。水かけパレードを許可したのはハッフルパフ生です。私に振るなし。


向こうの土曜日の夕方にいけば、結構みんないた。まぁいいけども。
「ナマエさん!」
「人増えたね〜!レオナ氏もいるじゃん!」
「まぁ、タダっすからね」
「あ、お小遣い渡しとくね。なんもないのはアレだし」
そう言って金貨を渡しとく。ハーツラビュル組がびっくりしている。
「金貨……!?」
「俺たちまでいいのか!?」
「気にしないで、使わないから溜まってくんだよ。じゃ、レッツラゴー。……と,言いたいところだけど」
そう言って彼らをみる。
「やっぱり多すぎですか?」
「いや、私のところって獣人族とか人魚とかいないからちょっと認識魔法かけていい?」
そう尋ねれば彼らは仕方ないみたいな感じで頷いた。
「鏡に組み込むか。鏡さんごめん私の魔法式使うね」
「構わない」
パパッと魔法式をかき、反応させる。そのまま中に入れば,ワールドカップな場所に辿り着く,ということである。
「うわ,すごい人」
「クディッチのワールドカップ的なとこだからね。先にとりあえずうちのバカにルールの説明してもらうし、テントに来てもらっていい?」
「テント?」

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中に入ればなんかビビられた。
「拡張魔法使わないんです?」
「我々は使いませんね」
「便利ですよ。カバンの容量無限にもできる」
「それは君だけ」
「それはお前が作った式がおかしい」
「お前が一周以上回っておかしい」
とは、アルタとトルストイ、ベルケットのそれぞれの台詞である。 
「君たちの私の扱い笑う。レイブンクローの天才と褒め称えていいよ」
「お前の場合、天才とバカは紙一重のやつだ」
そう言ったトルストイに私は肩をすくめる。そちらの人達は?と聞かれたので、他校の生徒、といっておいた。
「観客いれて紅白戦するにしても人足りないじゃん。混ぜる」
「お前さては天才か?」
「マグルでも乗れる箒の開発を飽きられたか?」
「いや、落下が危ないって怒られたからお蔵入りした。紹介するね。こっちは監督生……いや、そっちでいうと寮長のベルケット、トルストイ、アルタ。こっちは別世界の魔法学校の生徒。身分色々だけど、こっちには関係ないね」
そう言っておく。
「ベルケット、ルール説明よろ」
「模型出せ模型」
「はいよ」
とりあえずルール説明をしている傍ら私はアルタとトルストイと一緒にパレードやらなんやらの話をする。クディッチ場は作ってあるけど繋がないとなのだ。やることがたくさんである。


ま、実際見た方がわかる!ということで中で見る。私は日本推しである。レオナ氏が楽しそうだし分析してくれて助かる。わいわいとしながら、明日とりあえず練習してみる話になった。ジェイドくんはパレード組だしな。
「あ、監督生氏もおいでよ。お小遣いは出せないけど、マグルにでも乗れる魔法の箒作ったから、友達と一緒に練習したり、先輩とか誰かの目の届く範囲なら飛んでいいよ」
「え!本当ですか!?」
「怪我しないようだけ気を付けてもらったら大丈夫〜。リドル氏、せっかくきたし、嫌じゃなければうちの図書館いてもいいし、監督生の練習付き合ってもらってもいいよ。試合みたし、寮に撤退するから」
「寮ってことは、ホグワーツ!?」
「そう」




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