ネタ帳vol.3

2025年ネタ帳209:if軸経験した君僕主とジョン

08/12 17:18 
「……」
ナマエちゃんがオタコンをみて目を瞬いている。なんだろうと思っていれば、彼女はジョンさんをみた。彼はヒューイとストラブの、と、彼女は尋ねる。聞いたことはないが恐らく息子、とはジョンさんの台詞でありーー恐らくも何もなく息子です、とは、オセロットの台詞だ。どうやらナマエちゃんがビッグボスになる世界線に飛んでいたらしく、ナマエちゃんは色々驚いている最近である。まぁ、遺伝子的にはデイヴィッドとイーライさんがナマエちゃんの息子と聞いて目を白黒させたりしてたが。今回もそんな感じだ。
「大筋は限りなく近いくせにやっぱり細部が違うんだなぁ……」
ナマエちゃんはそう感想っぽい台詞をはいて、うむうむと何かを吟味した。そうして何かに気づいた表情をしてーー困った表情になる。くるくると表情を変えるナマエちゃんは珍しい。
「何かあるのか?」
「いや、うーーん……まぁ、私がジョンの立ち位置にいたわけじゃないか」
「……あぁ、そうだな」
「そうすると、私の息子は私に似てるわけなんだよ」
「あれ?デイヴィッドとイーライさんじゃないの?」
「違う、違う。ルーカスとウィリアムという双子だ。それなりに可愛い。まぁ二人の話はいいんだ、多分弟がそれだから。問題はそこじゃない」
「いや、無理があると思うよナマエちゃん、なに?弟いるの?見たことないよ」
「異母兄弟異父兄弟含めて妹が三人と弟が二人いる。別のところに住んでる。でも、そこが議題じゃない。弟が面倒を見てる子供だ」
「子供?」
「多分君たちと同じだと思う。事故でお兄さんを亡くしてる」
「事故?」
「プールのな。ただ、恐らくそれは父親の自殺を止めようとして結果的に彼が亡くなった。いつもお兄さんと写った写真を持ち運んでるし、弟曰く博士に連れられてシャドーモセスにいた子供」
「……?」
「名前はエマ・エメリッヒ・ダンジカー」
「ーーえっ」



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