ETUがホームに帰ってきた。
ので、例のごとくタッツミーに呼び出されてETUにやってきた訳ですが、今日はなんとオニイチャンに最初に出会いました。
「やほっ! オニイチャン!」
「ナツ! だから、オニイチャンじゃねぇよ。……体、大丈夫なのか?」
「寝たから大丈夫だよ、堺さん」
「おう、それでいい」
ガシガシと頭を撫でられる。
やっぱりオニイチャンじゃん。雰囲気が。
遼兄は私の頭を撫でないし。最近、私の頭を撫でるのはタッツミーと王子と堺さんぐらいだ。
「自分の体調管理くらいしっかりしろよ」
「あはー」
「あはーじゃねーよ! ったく。あの兄にしてこの妹ありか」
はぁ、と堺さんはため息をつく。
「……熱出したって聞いたから、心配しただろーが」
「!」
ふぃっと堺さんは顔を背けた。
何これ、堺さん。ツンデレ?
「何ニヤニヤしてんだよ」
「べつにー」
「前言撤回。お前、赤崎じゃなくて監督に似てる」
「えー」
「その顔とかな」
また堺さんにガシガシ頭を撫でられた。
血縁者じゃない人に似てるっていわれると、若干照れるよね。
私は堺さんに見上げる。
「……堺さんって体調管理すごいんっスよね」
「あ?」
「まっちゃんさんから聞きました」
「……そうでもねぇけど、この年になって自分で自分を管理できねーとか有りえないだろ」
「ウチの兄がなりそうですが」
「……」
「絶対嫁さん大変だと思うんですよね」
だって、家では何様俺様だし、ワガママだし。
「じゃあお前はそうならないように気をつけるんだな、ナツ」
「じゃあ、堺さん、教えてください。体調管理の仕方」
「は?」
「いーじゃないですかー。減るものじゃないし。気をつけなきゃ、私よく体壊すんスよ」
「まぁ、それくらいなら……」
よし、堺さんが揺らいだ!
「じゃあ、今日から"先生"ってよびますね!」
「!」
赤崎妹と、堺
(それがいいたいがためだろ!)
(そんなことないッスよ! 先生!)
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SQUELCH!!