ガチャ!
[あ、もしもし? ナツ?]
「んー、おはよう、タッツ。早いねー」
[起こしたか?]
「ちょうど今からランニング行くとこー」
[そっか、じゃあ良かった! この前の話だけど、明日はいけるか?]
「あ、ごめん、明日は試合。三回戦」
[じゃあ、無理だ――!]
「どうしたの? タッツ」
[酔っ払いが、マウンドの上で寝っ転がってる]
「え、見たい!!」
[ダーメ、不審者だし、通報するから]
「え、可哀想っつーか見たい!」
[ダメー]
「今から行ってやる!」
[じゃあオレは通報、通ほ――不審者ないッス!]
「うわ、びっくりした」
[大丈夫か? ナツ]
「のーさんきゅー」
[No thank youな。というか、No problemだろー]
「英語弱いんだ、……日本人だからね!」
[開き直るなよ。オレも日本人]
「……それより、今の声って夏木さん?」
[んー? 確認してみる。じゃ、きるぞー]
「へーい!」
ガチャ!
赤崎妹と、監督と電話
(よし! 目指せ、ETU!!)
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SQUELCH!!