かける2。沖田ver.
スタスタスタ…
近くにいた隊士に頼んで、沖田の部屋を案内してもらっている新八
隊士「この部屋が隊長室ですぜ。」
ある部屋の前で止まり、新八に教える
新八「あ、ありがとうございました…ι」
隊士「いや、いいって。
新八くんなら♪」
新八「すみません…ι」
隊士「いいって、いいって〜。
あはははは…」
ガラッ!!!!
にこやかに笑っていると、いきなり部屋の襖が勢い良く開く
沖田「…………」
開いた襖の部屋から、物凄い目で隊士を睨む沖田が立っていた
隊士「ははは……|||ι」
睨まれるなり、恐怖で凍りつく
沖田「…………。
新八ィ。
遅かったじゃねぇですかィ〜。」
隊士を睨んだ後、新八に目線を移し、優しく言う
新八「すいません…ι
部屋がどこか分からなくて…ι」
沖田「だったら、こんな奴に頼まなくても、電話で言ってくれたら、俺が門で待っててやったのによォ。」
トゲがある言い方に、隊士はビクつく
新八「すいません…ι」
しゅん…と落ち込む
沖田「もう良いから、早く中に入りなせェ。」
新八「は、はい…。」
新八を部屋の中に入れる
隊士「…………ι」
沖田「明日、覚えてやがれェ。
って、山崎に伝えといてくれますかィ?」
隊士「は、はいィィーッ!!!!ι」
そそくさとどっかに行く
沖田の部屋
新八「あの…、沖田さん。
それで、どうしたんですか?来てくれって…。」
沖田「そんな事より、わざわざ急いで来てくれたんでィ。
茶でも飲みなせェ。」
お茶の入ったコップを新八に差し出す
新八「あ。
ありがとうございます。」
ありがたく受け取り、コップに口を付ける
沖田「いいってことでさァ…。
(一体、何の薬ですかねィ…♪)」
微笑みながら、新八が飲み干すのを、じっと見つめる
その時!
ガラッ!!!!!!
突然、部屋の襖が開く
新八「Σ!!!」
沖田「Σ!!??」
「総悟〜。
新八くんが来てるんだって〜?
なんで、それを早く言わないんだ!!」
新八「近藤さん!!!」
沖田「こんな時にィ…。」
呼んでもない近藤の登場に、軽く舌打ちする
近藤「どうしたんだ、新八くん。
総悟なんかと一緒にいて。」
新八「いや、あの…、呼ばれちゃいまして…ι」
近藤「なに?!
お呼びだしか!!?
総悟も、そんなことするんだな〜。」
沖田「いいですから、早く出て行ってくだせェ、近藤さん‥ι」
新八「近藤さんこそ、沖田さんに何か用なんですか?」
近藤「いや、新八くんが来てると聞いたから、覗きに来ただけだ。」
沖田「邪魔すぎでさァ。」
近藤「なんか、2人とも、俺が知らんうちに仲が良かったんだな〜。
俺、ビックリよ。」
新八「仲なんて、そんな‥ι」
近藤「総悟にも、俺ら以外で腹を割って話せる友ができたんだなっ!!」
沖田「……近藤さん‥ι
いいから出て行ってくだせェ‥ι」
近藤「よしっ!!
こんな素晴らしい日には、これをやるぞ、総悟!!」
カパ…
どこからともなく取り出し、タッパーを開ける
新八「Σこ、これって…ι」
沖田「うわ……ιι」
近藤「そう!!
さっき貰った、お妙さん特製、卵焼きだ☆」
沖田「近藤さん。
そんなグロいモンいらないんで、出て行ってくだせェ。」
近藤「何を言う、総悟!!!
まだ食べてもないのにっ!!!」
沖田「いや。
食べなくても、見た目でヤバいって事が伝わってきやすんで…ι」
新八「うんうん…ι」
近藤「大丈夫だって。
食べたら、結構イケるからっ!!!」
沖田「いらないんで、1人で食べてくだせェ。」
新八「むしろ、捨てても良いですから…ι」
近藤「いいから、いっぺん食べてみろって。
ほら。」
沖田「
Σんぐっ!!!!!ι」
にこやかに、さわやかに、いきなり口に突っ込まれる
新八「あ、やっちゃった…ι」
近藤「どうだ、イケるだろ?♪」
沖田「Σ――――っ…!!!!」
涙目になり、顔が青冷める
新八「Σ沖田さんっ!!
大丈夫ですか!!?ι」
沖田「水…っ、水…っ!!ι」
喉元を自分の手で抑えながら、飲み物を求める
近藤「あははははっ!!!
美味しすぎて、喉も通らないか!!
ほら、飲みもん。」
机に置かれていた、お茶の入ったコップを渡してやる
沖田「ゴク、ゴク、ゴクッ!!!!」
躊躇なく、一気に飲みほす
近藤「じゃ、俺は仕事があるから行くな♪
新八くん。今日はゆっくりして行くと良い。
じゃあな♪」
パタン…
部屋を出る
新八「…行っちゃった…ι
何だったんですかね?ι
嫌がらせですかね?ιι
沖田さん、大丈夫ですか…?ι」
沖田の方を見る
新八「Σっ!!!!!!ι」
そして、驚きのあまり、目を見開く
「はぁー、はぁー。
新八の姉上の卵焼きは危険物No.1ですねィ…ι」
「ありゃりゃ、ダサいとこ見られちまったなァ。」
「………………………………………………………………………………あ。
飲んじまったでさァ。」
「あ〜あ。
やっちまったな、俺。」
新八「お‥
沖田さんが2人ィィィィッ!!!??ι」
銀魂-ぎんたま-⇒
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