カーズさんに
「カーズさん……実はずっと前から、カーズさんに言わなきゃって思ってたことがあるんです」
「ム……?」
「周りに人がいると言いにくいし、言う勇気もなくて……でも、今日が告白の日だっていうから、私、頑張って告白します」
「名無子の想いならば、このカーズどんなことでも受け入れてやろう」
「前にカーズさんが水族館で買ってたラッコの貯金箱、あれ壊したの私なんですよね。あの時はディアボロさんが疑われてたので助かったんですけど、掃除してる時にぶつけて落としちゃって……すみませんでした!」
「許さん」




DIOさんに
「今日は告白の日らしいですよ」
「そうか」
「……」
「……」
「やっぱ女性慣れしてるDIOさんじゃつまんないですね」
「ところで名無子、今日はゴクゴクの日でもあるらしい」
「それが何か?っていうかなんか顔近いんですけど。離れてください」
「名無子の血をゴクゴク飲みたいなァ……」
「太陽の光でも浴びて灰になったらどうですか?」




プッチさんに
「告白します」
「言ってみなさい」
「食後の楽しみにと思って買ってきたカフェラテをDIOさんに飲まれて、怒りのあまり彼に太陽の光をちょっぴり浴びせてしまいました」
「……名無子が反省しているなら、神も、DIOもきっとお許しくださるだろう。顔を上げなさい」
「はい」
「話は変わるんだが、DIOが使ったストローは私が貰ってもいいかな」
「いいで…………えっ」




吉良さんに
「吉良さん好きです!」
「……名無子、何か変なものでも食べたのか?そりゃあまあ、私も君のことは嫌いではない……いや、寧ろ好きな方だ。特に名無子の手はとても綺麗で、見ているだけで興奮する……できれば一生、私のものに」
「この前私が見たいって言ってたテレビ、録画しておいてくれたんですね!もうっ、本当に好き!大好きです!ありがとうございます!」
「!あ、ああ……いいんだよ」




ディアボロさんに
「好きです」
「名無子……やっとオレの気持ちが伝わったか。オレもお前が」
「って、からかおうと思ったんですけど、ディアボロさんの好きなところってパッと浮かばないんですよね。あれ?ディアボロさん?どうかしました?ディアボロさん?」
ディアボロ、精神的ショックで死亡。




ドッピオ君に
「ドッピオ君、好きだよ」
「名無子さん……!」
(予想は顔を真っ赤にして慌てるなんだけど、さてさてドッピオ君はどんな反応を見せてくれるかな)
「初めて名無子さんと会った時から今日まで、ずっとあなただけを見ていました。どうしてそんなに魅力的なんでしょうか……その情熱的な瞳をどうか逸らさないで。これからも、僕だけを見ていてください。愛しています、名無子さん……」
(しまった、ドッピオ君ってイタリアの人だった)
この後心を痛めながら冗談であることを告白しました。




ディエゴ君に
「ねえねえディエゴ君。私のこと好き?」
「いきなりどうしたんだ。頭でも打ったのか?」
「いいから!答えて」
「……好きだけど」
「よかった〜!それなら頼みやすいね。実はさ、この前テレビで乗馬のことやってて、楽しそうだったから今度私も一緒に連れていってもらえたりしないかなーと思って。他の皆がいると騒がしいから二人きりで。どう?」
「なんだそういうことか……」
「何か言った?」
「はいはい、連れて行けばいいんだろ」
「やったー!」

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