なっちゃんの宅に着くと、流れるように寝室のベッドへと倒れ込む。
汗かいてるとか、シャワーしたいとかそんな願望よりも、なっちゃんに触れたい、触れてもらいたいという欲望のが勝ってしまう。
私を組み敷いてキスを繰り返すなっちゃんは、呼吸の所々で「ヤバい」を連呼している。
潤んだ瞳で私の服を一枚一枚脱がせたなっちゃんは、自分の着ていたシャツを両手でガバりと脱ぐとベッドの下に落とした。
生身の身体でギュッと私を抱きしめて「やっとゆき乃に触れた、」なんて可愛い言葉をくれる。
あまりになっちゃんが愛おしくて、その頬に手を添えて「夏喜…」小さく呼ぶと泣きそうな顔で眉毛を下げて微笑んだ。
頬をスリスリってくっつけるなっちゃんの髪に指を差し込んでキスをせがむと、舌をンべって出したなっちゃんが唇をハムって甘噛みする。
上から唇をなぞられてゾクリと身体が敏感に反応した。
余裕の無さそうななっちゃんが唇で愛撫を繰り返しながら手を下着の中に入れるとクチュっと甘い水音が部屋に響いた。
クッて笑いながら指を2本そこに添えると中に押し込んでわざと水音を立てるように子宮の中をかき混ぜる。
途端に身体中に快感の波が押し上げてふわりと腰を浮かせる。
「んっああアッ…」
盛れる声になっちゃんが「気持ちぃ?」なんて耳元で聞くからコクって頷いた。
「もっと気持ちよくなって、」
耳朶を口に含んでちゅうって吸い上げられてビクンと身体が反応する。
高身長だから手も私よりずっと長いなっちゃんは、耳朶を弄りながらも指は子宮の中で動いていて、身体の至る所が気持ちいい。
こんなにも抱かれる行為が愛に満ちていると思えるなっちゃんの抱き方を覚えてしまったらもう、どこにも行けない。
「なっちゃん、夏喜…、」
「どうした?」
「好きよ。…愛してる…」
「…ゆき乃。」
「ずっとね、きっと初めて会った日から、下心隠してた。」
キョトンと私を見下ろすなっちゃん。
何言ってんだ?って顔して。
「ずーっとなっちゃんとこうしたかった。」
ギュッと腕を首に巻き付ける私に、なっちゃんの指がまた動き始める。
クチュっと響く水音と、荒ぐ呼吸。
唇の触れ合う音と、なっちゃんの熱い吐息。
この全てがずっと欲しかった。
高速でなっちゃんの指が子宮の中をかき混ぜながらのキスはちょっと苦しいくらいで、でもそれがたまらなく気持ちが良くて、「なっちゃんッイッちゃううぅッ、」堪えきれず盛れた声に、なっちゃんの指が更に早く擦って、頭ん中が真っ白になった――――
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