星の観測4

ポチャンって水音に紛れて勇征の舌が肌に絡まる甘いリップ音が響く。それに紛れてわたしの口から漏れる感情的な声と、勇征の熱い吐息。


「先輩、これ脱がせたい。」


首筋にキスを落としながらも勇征の手がTシャツの上から胸に触れていて。柔らかく円を描くように揉まれていた心地良さに目を細める。


「ンッ、いいけど…もっとキスして。」
「その顔反則。」


勇征の両手がわたしの両頬を包むように触れて視線が合う。ちゅ、って一度触れ合うだけのキスをした後、唇を食べるようにはむってされて、何度かそれを繰り返しながら時々舌を緩く絡ませる勇征。口内に舌がニュルリと入り込む度に、キュって心臓が締まるような感覚がして、それがたまらなく気持ちがいい。

ゆっくりとキスを繰り返しながらもわたしのTシャツを捲り上げる勇征に合わせてバンザイをしたらそれを首から抜かれた。

勿論ながらブラを付けてるだけで。

勇征が肩紐を指で摘むとチラリと視線を合わせる。


「この下が欲しいな、俺。」


…見たい、じゃなくて、欲しいなんて口にする勇征はちょっとずるくない?そんな事言われたら「あげる。」ほらわたしだってそんな事を口走ってしまう。嬉しそうに笑った勇征は、肩紐をスッと下に下ろしてそのままちょっと強引にわたしの口をキスで塞ぐ。舌を絡みとられて熱い吐息を一つ零すわたしに、「先輩可愛い。」って。


「先輩なんて嫌。名前で呼んでよ、勇征。」
「いいの?…ユヅキ。」
「ンッ。勇征、」
「好きだよ、ユヅキ…。」


そんな言葉と共にブラをお腹までさげた。急に空気に触れてカァーって恥ずかしくなる。つわになった胸を手で包み込む勇征。


「…すっげぇ柔らかい。」


困ったように笑うのは足に感じる勇征のソレのせい。確実に硬くなっているのがわたしだって分かる。


「勇征、恥ずかしいよ。」
「綺麗だよ、ユヅキ。」
「そんなこと、ずるい。」


カァーってまた紅くなるのが分かる。ニッて笑った後、勇征の顔が胸に近づく。ピンとたった先端を指で枠付けながら、舌でそれをちゅうっと吸われて、「ンアッ…、」さっきまでとはまた一個上の快感が身体を突き上げる。