「うん、別にいいけど…まあ話の内容次第では驚くかもしれないけどね。」
そんな亜季の言葉に何も答えれなかった。
私だってまだよくも知らない
「…私ね亜季の家を出て暫くはネットカフェで寝泊まりしてたの。」
「あーやっぱりか。そこは何となく予想してた!」
亜季は私のネットカフェ生活に対しては特に驚いた様子もなくそう呑気に答えた。
「…でも、お金ヤバくなって…昨日の夜はどうしようか途方に暮れてたの…。」
「え、一人で夜道歩いてたわけ?」
「うん…。」
「危ないよ!夜道歩くくらいなら私の家に来ればよかったのに!」
亜季のその言葉に本当に心配してくれていたことが嬉しくてたまらなくなった。
亜季は本当に大切な親友だ。
「…ありがとう。でも、亜季の家には迷惑掛けると思ってどうしても行けなかった…。」
「何言ってんのよ!迷惑なんて全然思わないし。私の親も麻弥のこと心配してんのよ!」
「そっか。だけど、それでも行けなくて…夜道を歩いてたら数人の男の人に声掛けられて…
私がナンパにあったことを告げると亜季は
