秘めた想い
麻弥がいなくなると、部屋の中は一気に静かになった。
別に今までだってずっと一人だったし淋しいとかそんなことを思っているわけじゃない。
でも、慣れって不思議なもので――。
仕事から帰ってきたら、麻弥がいて――。
朝ご飯がテーブルに並べてあって――。
それが今じゃ当たり前になっているんだから。
――改めてそんな自分の生活が変化してしまったことを考えながらご飯を完食してから食器を洗い、睡眠のために自室へと向かったのだった。
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