君に夢中なんです。
「は、ちょっ、ね、寝込みって…な、な、何だよ!///…てか…か、顔、顔近いんだよ馬鹿っ!///」
弥生は未だに慌てふためきながら動揺の言葉と共に思いっきり顔を
「…可愛い〜!!」
顔を背けても尚、恥ずかしがる様子の弥生が可愛くて仕方がなくて思わず初めて面と向かって "可愛い" の言葉を口に出してしまっていた。
勿論その言葉は弥生にも聞こえていたようで背けていた顔を再度元の位置に戻してから今度は先程とは違う真剣な表情で──。
「あ、あたしが可愛いなんて、あるわけねぇだろ!」
そして、そんな言葉と同時に弥生は俺の体を力いっぱいに引き剥がし俺から少し離れて起き上がった。
だけど、そんな弥生が俺にとってはやはり可愛いとしか思えなくて思わず苦笑してしまった。
――やばい。俺、どんだけ弥生が好きなんだろう。
俺はそんなことを心の中で呟きながら再度弥生に話掛けた。