恋敵は強者 [3/12]
「あ?
「…べ、別にそんなんじゃねぇよ…ただあたしは響がこの女にばっか構ってんのが気に入らないだけで…」
「うるせぇよ!俺が誰を構おうが
響ちゃんがそう言うと、
誰もが本当に響ちゃんには逆えないんだと…
私は改めて実感してしまった。
だから私は響ちゃんの側を一時も離れちゃいけないんだ。
響ちゃんが守ってくれる。
響ちゃんの側にいれば何も怖くない。
そう思っていた。
……なのに。
私はまだ何もわかっていなかったんだ。
"沢村
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